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ハイテクの大型ジェットも準拠する帆船時代の海里とノット
8
十年の無沙汰詫びつつ父母の墓 花手向ければ潮風渡る
35
夢を見る 本間ちゃんとのむ 珈琲は 森の喫茶店 千百円也
25
ねこ母よ どこで鋼のメンタルを やっぱあれかな 郵便局パワハラ退職?(でも最後の最後まで戦ったよー。監禁されて退職届書かされそになったから、110番?した)
12
誰しもが こころに輝く星を持つ そのひかり決して色褪せないから
15
疲労感 身体や頭 つのっても 貴女を想う 時間が解放
17
カイカイは なににおいても
ゆうせん
(
優先
)
よ おおくのねこの
このむ
(
好む
)
水道水よりも
13
暑すぎて 体も欲す 辛いもの 冷やし蕎麦を ラー油で食す
17
夜風浴び 星を眺めて 珈琲を 誰にも見えぬ 涙溢れて
22
何色を混ぜても白く濁るのをやさしさだと思いたい日もある
12
タバスコの匂いの夜風ふき抜けて ふと目をやると黄色い野良猫
12
守衛さん 明るい声でおはようと 今朝も元気に我を励ます
9
靴箱が空になったり フライパンがうまく戻せなかったりする
5
今日もまた困難多くあるけれど 殻を脱ぎさり 我は伸びたし
7
南天のさそり座霞むほど 光り放つ黄色い月 重なりぬ
21
雫さえ 今堪えれば撃ち抜ける ロングトーンに色が付いた日
7
仕分けして痛みを散らすアナロジー 気付けど傍に私は居ない
5
不器用で 同時進行 できぬ吾 マイペースでも 良いかと笑ふ
26
君からのハートひとつで救われる夜があって無自覚でいいね
10
自己嫌悪、白いブラウス着たはずだ。来る人がうつす真っ黒な羽根
30
吾もまた直ぐに忘るるあれやこれセオリー通りと返す誕生月
36
五時すぎに 街の音なく 夜明けて ぬるき風だけ 葉ずれを立てる
18
被爆者の祈りに辛苦のさらにますノーベル賞にも嘆く鐘の音
32
何かしら 良い事ないの?と 君が問う むしろこちらが 聞きたいくらい(同人誌「ねこのあしあと」〜子供の体温〜より、七首目)
20
夏花火 夜空を焦がす大輪の 色とりどりに光を放つ
20
吐き出したい事は全てをぶちまけて また歩みましょ 全て受け止める>我が
朋友
(
とも
)
へ、そして、
短歌友
(
うたとも
)
様がたへ‥
19
恋文は 可燃性でも 恋心 不燃性なの 焼いても 残るの
18
シャボン玉(五)けんけんぱ 隣の正面 鬼はだれ 夢に消えれば 風化する街
5
シャボン玉(四)何も出ぬ 消えた赤灯知らせ葦 きっと私も明日には忘る
4
シャボン玉(三)制服が積み木を崩す歪さと 見るに触れ得ぬ本当の事
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