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冬晴れの墓参に賑わう朝のうち 花供えれば墓石
清
(
すが
)
しく
17
たんたんと置いてくニュースの味気なさ世間が遠し
九日間
(
ここのか
)
長し/ラジオの年越し
22
聖夜前君との漠然な温度差隣りの犬吠え床に就く
6
烏賊メンチは「いがめんち」と発音されたし 津軽名物
20
おっラッキー ひとつ空いてる セルフレジ 人混み抜けて 故障中と知る
7
目覚ましの スヌーズ機能 スムーズに 使いこなせず また鳴っている
6
二十七日クリスマス庭の雪寒さ足に残して年を越す
4
冬晴れや 曇りガラスのやさしかり あの春の日の陽だまりに似て
19
サイドミラー 朝焼と雲 感動し 年の瀬迫る 出勤の朝
27
年の瀬に 古いワイシャツ 整理する 思い出よぎる 深夜の
一時
(
ひととき
)
33
白梅の 蕾ほころぶ 師走かな 風はつめたく 肌を撫でてく
21
最近の家電はシュっとし過ぎてて電源入れる術が分からず
29
世が人が 猫も杓子も バタスタと 限りに挑む 年末戦線
6
キラキラと霧氷を咲かす裸木の零下
20
℃
朝の静けさ
34
薄情な処分完了報道に鳥の涙は詩になってない
23
ヤマザキの薄皮つぶあんぱんを食む ホットミルクの膜がやさしい
18
ネコバッグ そういや当選してたよね メール整理で ふと思い出す
14
まいたけと ハムのスープを つくりましょ 寒い朝には ほっと一息
15
朝4時に 起きられなくなり にゃんすたは 滞ってる 情報得るだけ
12
題∶「Cafeの一時(ひととき)」 硝子越 凍てつく街を 眺めつつ ぬくもり灯(とも)る Cafeの一時
17
駐車場なくて訪問介護また到着遅れから重篤化
17
長き夜を彩りぬイルミネーション
悴
(
かじか
)
む両手 カイロ握りぬ
25
「母さんがまちがってたよ、だいじょうぶ」言ってやりたい十五の君に
20
めくります古いページはもうめくる黒豆ゴマメあたりめ焼いて
11
あの窓もこっちの窓もほの明かり眠れない人この指とまれ
15
勝手口開けらば東雲色淡く かの日見たよな帯色のごと
36
歌会で 老老男女
短歌
(
うた
)
談議 背筋がピンと齢九十二 /お元気なおばあちゃんも一緒です😊
18
年の瀬の「良いお年を」の声ひらり角を曲がれば
幸
(
さち
)
ありそうで
32
烏賊
(
イカ
)
メンチ?半額ならと冷めたまま・・ありゃりゃ旨いぜいいもの味っけ
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待ち合わせ いつもの本屋で 待ち合わせ この一年で 五冊読了
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