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ハシドイの花の咲く日の思い出は子らのかけっこ紅白帽子
31
幼少期タナトフォビアに怯えた夜 子らは知らずに楽しく生きて
11
取調べの 検察官の チンピラと 紛う罵声が 明るみに出る /2026年7月10日「プレサンス事件」 初公判
12
上つ代に 重祚の女帝 二人居る 事実歪むる 曲学の徒ら /皇室典範改正
16
蛤の 殻よりちさき 両耳に マスクの細き 紐の食い込む
15
出逢いには必ず別れが付いている愛してるって儚く刹那
27
実家通い疲労の滲む我を見て「外食しよう」と連れ出す夫
17
水音と 裸足の夏を 後にして いつか僕らは 大人になった
8
路線バス 行き先決めず飛び乗りて 流れる街並み楽しむ夏の日
19
開封後使い切れないクリームをバターに変える青汁シェイカー
25
星空のキャンバスにいま描く色、夜の深さも光の途中/星空様へ、黒猫より
35
病あり 俺の代わりを 打診せも 嫁いだものの 声は冷たき
15
良くもまあ 食べに食べたね 欲のまま 天晴れ 育ち盛りの息子
11
真っ黒な 海底の街 ふと見上げる 貴方の気泡 ただ憂くばかり
6
ほぞをかむフラッシュバックを上書きす 孫らの両手に重たき抱っこ
11
チョコパイが食べにくいほど溶けてれば夏本番と思うしかなく
6
吾の機嫌 暑なるにつれ悪しくなり「夏が来たな」と夫思うらし /風物詩?
26
関心や共感の
籠
(
こも
)
りぬ いいね 人を励まし 人を慰む/星空馨さま 皆さまへ
28
擦
(
こす
)
れたる 葉音もありて 衣替え
櫓
(
やぐら
)
揺らいで ついぞ聞こえじ
14
塚石に舞う黄ぃ揚羽 黒揚羽 つれてゆけよとわが手さし伸ぶ
22
争いも
他者
(
ひと
)
の不幸も 大好きだ そう言い切るか そう言い切れじ
10
恋人の声をhookにするラッパーなりたい夢も十一次元目
4
重要な 大会がらみの 打合せ 待ち合わせ場所 まさかのイオン
21
夏時雨 涼風と共にスーパーへ 酒買いて急く 薄暮の帰路
7
送別の 席で最後の 言葉かけ 夜風がしみる 余裕なき我
23
遠距離で 結ばれなかった 君の顔 テレビで見かけた 三十年ぶり
18
五部屋には エアコン1台 猛暑日に たわわに歪む 木造家屋
17
摩天楼 から眺める 下界では
業
(
カルマ
)
の精算 行われており
7
ハロー世界! 今日の気分はいい感じ? ヒュッゲ🇩🇰 ラーゴム🇸🇪 ゲミュートリッヒ🇩🇪
6
見慣れてる 光乏しい 田舎町 都会は都会の 夜のシルエット
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