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作中でコメント入れる斬新さ ※ふじのさんの手法に感銘
1
感情を 閉ざすばかりがうまくなり 君がまぶしいことしかわからん
2
今冬
(
こんとう
)
はスノードームに入れたから秋を終えれば暖かくなる
1
「君の見る景色はおよそつまらない」 「もっと汚い世界を見たまえ」
1
海の色は 空のひかりを映しゆき コスモス、菫、向日葵にもなる
2
鮮やかな ワインレッドやプラム色のリップに空を見せてやりたい
3
おそろしく 綺麗な輪郭の彼女は 黒のコートが 似合っていました
1
こんな日は 眠るのがよい 夢の国は 黄泉の国とも 近いですので
3
「可愛い」を 「可愛い」として 愛でられる 時は短い (子どもっぽくない?)
0
そんなにも たくさんの音が聴こえては 埋もれて沈んでしまうでしょうに
1
もう少し 孤独な人だと思ってた 流星群は 何度でも降る
1
紅葉っぽい気分任せにしならせた言葉とリズムで休日を裂く
1
時計の秒針だけが知っている 夜の長さあるいは短さ
4
右の頬 殴られたならただ泣いた 今と変わらぬ 九歳の夏
3
ティラミスの白いとこだけ食べている きみのくちびる 甘い芳香
1
肥大した祈りはいずれ枷となり きみを地面に縛るのだろう
4
眉ひそめ「馬鹿じゃないの」と言ってみる アイシテルなんて死んでも言わない
2
ヘソ天で寝る猫 あのサビが重なる あれは確か、らいおんハート
1
今月の家計簿つけてる最中に ふと思い出す高い小説
9
僕が来た道の後ろはすごい闇 この先十年経て笑いたい
8
木枯らしと茶色い葉っぱに怯えんな 行けよ行け俺 風は味方だ
10
誰も皆疲れているとバスの窓 皮脂の跡見てふと思う帰路
2
自分の行動の理由づけに私を使わないで私は望んでいません
1
知り合いに会いたくないから日暮れに出ます家族のご飯も作らずに
2
ラベンダー枯れるとこんな色になる 夏のかけらで指先を斬る
10
だいじょうぶ、僕はひとりで死ねるからお前はあの子のところに行けよ
3
月曜日身なりを整え出勤す中身はただあなたに会いたいだけの私
3
土讃線「南風」一両占領し「車掌さん来るの」友人と恐れ
2
公園で シート広げて ランチする そういう二人に 僕らは なりたい
2
もし明日 私の息が 止まったら あなたはそれを 悔やんでくれる?
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