ともがらと 祭り支度の帰り道 足下照らす待宵の月
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一途なり 愛しき琥珀色の君 ガラスの杯に レミーと向かう
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あちこちに退会届を出し終えて いまの自分に句点を打った。
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嗅いでみて 鼻に指寄せ 目を伏せる ママに似ている あなたはだあれ
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人声の絶えし古屋を拭き清め 逝きし人々を待つ盆支度
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港湾のコンクリートを灼く陽射し 鰡飛び跳ねる梅雨明けの海
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我が腹は 歴史の厚み 積もる丘 その上乗りて 猫足ふみふみ
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レサパンの 可愛さ天高く 龍も慈しむ 猫撫でるかな
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窓を開け部屋を整え帰り待つ優し風吹く星の降る夜
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何事か 聞き慣れぬ鳴き声聞こゆ 窓を覗かば 烏(からす)の変声
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宅配を待つ四時間の残十分 暑き夏なり 急がずが良し
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お試しの 宅配弁当 彩りと カロリーチェック ドキドキしつつ
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あさましき心で何説く文殊普賢と原発名付けし愚禿の輩
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彼の人は女を騙して弄ぶひどい男だクソゲス野郎だ
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数十年片思いした彼の人を悪人にして嫌いになろう
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血圧と聴診器今日は喉(のど)と眼も見とこか程度に臆(おく)する自分/シェーグレンだからとたぶん
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きゃたつ(脚立)さん きゃっとたわーと おもってる タワーもおおきいやつがあるのよ
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わたくしが頭垂れるは君非ず君たらしめる愛の源
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派手に咲き派手に落ちたる極熱(ごくねち)の刹那の狂気 凌霄花(ノウゼンカズラ)
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入院生活あと少し長引きそうです。早く退院したい。皆様の❤が心の支えです。(Light様、有難うございます。)
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一汗も二汗もかき風呂に入る草取り忙し梅雨明けの庭
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淡々と過ぎ行く午後に庭立てば足元跳ねるバッタ健気に
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大人だし。切り替え向かうパソコンに だけどなんだか 蝉がうるさい
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世を経ても言葉は増えし身なれども夢の君には昔のわれなり
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雨の日は 不機嫌気味でも 日が出れば みるみる復帰 元気な君
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畑端一途に咲ける向日葵の誰をか見つめむ陽炎のなか
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午前五時散歩したいが草むしり今日の暑さに作業案じて
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暑くとも夏楽しもう高気圧 年寄りだって太陽友に
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夏の朝涼しきところ心得て老猫今日も庭を眺むる
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急坂を黙々黙と踏み上る修験者の如君はペダルに
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