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初夏の朝 ライブでいえばOverture 高鳴る胸と汗ばむ手のひら
5
好きだった女のアイコンをスクショする 今だって幸せなのに
5
蚊取り線香 匂いに包まれ 夢の中 起きた頃には もう既に居ない
4
店を出て十字路渡るお昼時「暑い」こぼれる初だと思う
19
夕陽差す 遺棺に君は 一礼す 羽を畳んで 深き鶴の
如
(
ごと
)
く
6
抱きしめる 私と同じシャンプーの香りがしてる髪に唇
4
断捨離を知らんぷりして日めくるも執行猶予の期限マジかよ
13
シャンプーのイランイランが鼻先をかすめたときに初恋でした
6
ええもしやと思われては困ります 自販機に自転とか教えないでください
5
かみ合わぬ施設の
義姉
(
あね
)
と笑い合い帰りの車の夫のため息
21
老いらくの恋というほど暮れもせず黄昏流星群はきらめく
12
赤液の 目盛りが足りなく なりそうな 日差しの中の 噴水の子ら
13
本心とたてまえの間揺れ動く義理の縁とは道のり遠し
17
仕事前 貴女の笑顔を 想いつつ アイスコーヒー 心に染みる
19
朝起きて送り出すまで二時間の
特別な時間
(
プライムタイム
)
はもう二年切り
12
遭遇のかど影と光がすれ違い風がわたしの明日の名を呼ぶ / 遭遇の角
11
庭園に 映える苔道 ふわふわで 手触りだけで 心癒され
23
「湯冷めせんときよ」とかかる母の声 実家っていいな 家族っていいな
18
タヌ猫や 昨夜はどこで寝たんだい 「にーたん」(弟)「ねーたん」(弟嫁)だいすきだから>義妹は今回は来てないけど、猫大好き😻来た時はモフりまくる(笑)
15
弟は出張行くまでゆっくり寝 母と私は ひそひそ小声(起こさぬように)
16
酔いざましがてら 語らいゆっくりと 同じ速度で友と 駅まで
32
夏至前の雲一つない空なのに 私の腹がゴロピーと鳴る(来そうっ)
13
見たくない世界は時には目をつぶれ眼鏡はきみの瞳となりて
12
耳朶を刺すファーストピアスの輝きに寄る辺ない私をあずける
4
のぼりくる暗雲じつと聳えども覚めずあれかしけさの安寧
19
傷跡を忘れて走り出す彼といろんな夜を駆け抜けました
5
きみのため桜の枝を摘んできた花はさらに短命になった
11
ぽつり立つ清流の岸の釣り人に幾年経てども亡兄が重なり
42
アブラハムを共通の祖とする民たちが戦にあけくるるおぞましき日々
7
要介の渡る車道に君がいて脇の支えに胸張り歩く
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