つづら折り 峠越えるや 朝陽射し 白雲走り 金の輪輝き  向日葵向かい ゆるゆると
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夏が僕らを逃さない通り雨濡らした影が手渡す炭酸
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ひとときぞ 若いママたち はっちゃけて サイゼ揺らすや 昼のみワイン
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すやすやと眠る娘のぽかん顔 母の黒Tキラキラ加工
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いつしらに 「人気の歌」の 衣替え 春ぞ暮れゆく 桐の長持  /「人気の歌」掲載方法変更
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烏羽玉の 黒々光る 京菓子の 南の島の 黒糖の味 /亀屋良長「烏羽玉」
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雨はらむ 雲に紛れず 塔(あららぎ)の 九つの輪の 黄昏れにけり /東寺五重塔
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高々と 神輿(しんよ)差し上げ 「ホイットー 」と 揺り奉る 御旅所の庭 /御旅所の稲荷祭
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海渡る 風にさざ波ひたひたと 寄せる波間にウミネコ鳴きて
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柿の木の若い葉っぱの黄緑が西日透かして燃え立っている
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進化した 猿も物体 人なれば 憎しみの果て 遺留物
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うたかたに 登録してみたよ たのしいね 短歌の文字数何文字だっけ
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胡麻和えを作りし後のすり鉢に冷や飯擦り付けひとり頬張る/調理者特権✌
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いつかって言った途端に消えていく私がほんとにやりたいことが
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ひめゆりを 生きて帰った 先生に 駆け寄る男児の 手に不発弾
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「虹でてた?」知らない仕事してたから 次出るときはリマインドして
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初期化する 工場出荷時に戻す なんてできない 生きてゆくしか
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電車満ち あふれる群れは 鳥となり 行きつく先で 自由な青へ
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春は好き暑くもなくて寒くなくガス電気代かからないから
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産休で職場を離れる同僚に ろくな言葉もかけてやれずに
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勝つまいと「パ・イ・ナ・ツ・プ・ル」を繰り返しグーを出さない影踏まぬよう
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青天が爽やかよりも汗を呼び 春の終わりを夏が追い越す
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同人誌くる前に着く依頼文いつものことと斜めに読まん
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風が無く 波紋一つを求めるは ただ行く先を 欲するが故
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普段ではすることがない激怒して喚き散らして侮辱する夢
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柔らかな柳の緑つづく先こんもり辛夷の白の際立つ
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知ってるかい悪魔が編んだ歳時記じゃ夏の季語だよ腐乱屍体が
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ISO 認証取って人殺す機械を作れと母は言ったか。
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世の中は川の流るることながら水にくだくるいわも在りけり
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痛む歯を抜き去るべきか思案するチャーハン噛まず飲み込む昼餉
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