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あんぱんはごま数えてから食べる
3
~
30
粒くらいかな
6
あれこれと試してみては考える がっしりとした立派なカラス
17
祖母の呼吸雪花を溶かすほどしずか長い役目を終えて去るのか
23
早紀さんを好きと言えずに冬がきた雨が雪へと変わるようだね
17
友達は少ないのよって言うけれど 着歴俺だけって少なくね?
3
今更にコクマルガラスなる種を知りイメージと違う鳴き声愛らし
10
悲しくて辛い時にはともかくも布団に入り眠るに限る
13
動物に優しい人は必ずや人にとっても優しい人だ
11
朝日受け川面に遊ぶ
白鷺
(
しらさぎ
)
の優美な姿 似つかぬダミ声
28
スタンプを 押すのがやっとのメンタルに 君のLINEは もはや拷問
10
淡々と 平凡をつみ かさねゆく 白雪を踏み しめながら行く
31
友に逢う車窓の景色も駆け抜ける 東へ向かう新幹線にて
25
水鳥の 群れが列なし その背後 朝の光線 かき分けて射す
12
汗·涙ツリーのイルミに煌めけり新東名の谷の工事場
20
薄明が やがて訪れ 海の輪郭 なぞる東雲 視界よ開け
13
心身の痛み無きこと それあらば ただ有難き後生と思へり
34
公園の 風に揺られしブランコが 遊ぶ子ら無し 哀愁さそう
21
降り続くぼたん雪のなか出仕せしも健診科には人影まばら
7
消えかたを忘れた雪は固まって砕け散るのをじっと待ってる
9
ひとはみな小さな月だ 満月のひかりをきみは反射している
6
真剣な 目の奥にある 師の言葉 「記せ五感で」 耳奥で鳴る
10
最後まで起きているよと言い張った そんな子どもの寝顔の写真
8
初彼の部屋中貼られたポスターは中山美穂で私は降参
32
晩秋の小春日和に蛙哭く 冬眠しなよと言ってやりたい /2023.11.6
13
クリスマス 顔も知らない神様が 人の身になり産まれ落ちた日
7
馬鹿なのと耳を突き刺すキミの声好きなのお互い分かっていたの
4
雨や雪 予報どおりも
嫌
(
いや
)
だけど もし外れても それも
嫌
(
いや
)
だな
9
紺インク乾かぬうちに手帳閉じ慌ただしく去る師走の足跡
9
みすゞかる
(
しなの
)
信濃の
(
くに
)
國の
(
かもしか
)
氈鹿の
(
けがわ
)
毛皮を今日も
(
な
)
撫でまわしけり
5
詠みかけた
お風呂歌
(
ヒートショック
)
なんだか不謹慎?? ひとまず差し替え この二首とする>ミポリンのご冥福をお祈りします‥
11
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