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また投げる 数打ちゃ当たるかもしれぬ リーズナブルなお馬さんかな(通話料55円のみ)
13
炎天の道路工事にて花柄のフェイスカバーに乙女香れり
12
お徳用 値段見て買い 使おうと 詰め替え用で
大元
(
おおもと
)
がない
5
私なり足ると強がり
小夜橋
(
さよはし
)
へ君だけ狡い足りない埋めて
6
癖だって
斑
(
まだら
)
に抜ける愛のあと忘れたことを忘れてしまうね
9
川べりの 茶屋に座りし せせらぎに 笹舟流し 願いを託す
26
朝焼も 秋風月には ほど遠い 暑さ厳しき 一日酷暑
19
渦のあと(四)酢酸が泡に満たされ溶けていく 痩せた指輪に時が暴れる
4
渦のあと(三)ベルモット 赤白混ざた 夢語り 今と昔に沈むバーチェア
6
渦のあと(二)久方のカウンター越し 時をはむ 溶ける氷と 一人患い
7
渦のあと(一)惜し気なく記憶吸い取る盃は 匂い立つ白 垂れる暁
7
心身が瓦礫のように粉々に過去を悔やみし落ちこぼれ
5
在りし日の 姉と訪ねし 古里や 語らふ祖母と 冷えた西瓜と
36
仰臥して全身に受く雨粒で 同化してゆく植物界に(屋外プールに行くっ)
16
ミンミンと
蜩
(
ひぐらし
)
を聞く今朝はまた空中防除夏の音なり
17
豪雨来てどこに隠れし鯉の群れ水澄む頃に静かに戻り来
46
半月
(
はんげつ
)
が 文月終わり 告げており 激動の日々 明日に繋げる
27
高温の夏のヤスリに削られて浮き彫りになる私の真意
12
町内をお披露目めぐりのねぷた絵の目玉を指差し我が寄付分だと
8
空めがけ逆上がりの子 鉄棒の上で茜の雲に染まりぬ
34
早朝の 畦の草刈り清々し 汗を拭いて収穫を待つ
23
いつだって二択を外すこの癖がわたしを嫌う理由なのかな
7
このところ やたら目につく
語
(
ワード
)
ふたつ 「キセキ」といふのと「ギフト」といふのと
16
「確かに」を使いすぎたらそのうちにカニになるって ジャンケン弱そ
8
五十年(超え)骨董品の伊達締め?は 母のおさがり ますます捨てづらい(汗)
14
針槐(六)撫でる手が 少し震えて また握る 印をつけて 舌で撫で合う
3
針槐(五)水槽が 割れた主を 映し出す 付いた紫 微笑んで見る
2
魂の容れ物でしかないくせにこんなにも言うことを聞かない
8
針槐(四)出来た筈 綺麗な破壊 躊躇わず 夢の中など 突然終わる
5
針槐(三)大切の 形は甘い だけじゃなく 君が望めば 何処へ迄でも
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