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雨予報 では出せないよ 紙のゴミ 見捨てはしない 資源だからね
16
くだらない世界が少し輝いた 君が笑って空気が揺れた
12
日々のこと 些細なことや 移ろいを 言葉に託す 素晴らしきかな (
今
(
° °
)
の私には出来ない° 後々 ……)
17
われを見る あなたの瞳 仕草あり よく分からない 幼き恋は
16
クライメイト霧がかりクラスメイト思い出せない
4
皇族が 天を治めり 天納と 天の音する
天岩戸
(
あまのいわと
)
に
6
言葉は時に武器となる。でも銃の前では何の意味も無い。だから少年はペンより剣を持った。
4
トランプ氏 目の前の虫 捕獲する いや素晴らしい でもでも で… …
5
「荷が降りた」悪い言葉で義父の死を大海へ送る花向けとする
39
昇る朝日が鬱陶しい。来る月夜が待ち遠しい
6
この目の解像度は変わらない。色褪せたのは写真か記憶か
5
エフェクトの坩堝にひたされたきみを引き上げて、ほら、あれが、意味だよ
2
恋だとか 愛とか好きとか 言えない僕に突き刺さる おとぎ話は終わりを夢見る
9
新調されたビル。塗り替えられたペンキ。思い出が消えていく
5
カロンテ
(
三途の川の渡し守
)
が 幼きわれに 取り憑くも まだ生きている 五十年後
7
100キロの 登り下りを 自転車で 一緒にどうです 楽しいですよ 「詠み直しましたすいません」
19
川の面に 雲と若葉の さざ波へ 夕日の落ちて 十六夜の月
26
川の藻を 撫でて汚れぬ そよ風へ 煙草吹かせど たちまちに消ゆ
19
ごんごんと 雪解けの満ちる 黒部川 目指す劔へ 握り飯食ふ 「雪解水、しどけ」
19
トマトをば 齧って果汁が 目の下に 付いて流れた 大地の涙
22
サラサラと 陽ざしの雨の 虹乗せて アーチの橋は天使の如く 「詠み直しましたすいません」
18
塩焼きの 山女魚に飯と タラの芽の 天ぷらに茶の 深山の朝餉
17
稜線に 朝陽の降りて 煌めきの 金鳳花見て 頂上目指す「詠み直しましたすいません」
11
蒸し暑き 春の木陰の 葉桜の 風の涼しや 川も麗らか
21
この時期が一番夏を忘れてて 都合良すぎる「夏」に恋する
12
久しぶり 知ってる人だ 誰だっけ 思い出せたし 自分はエライ
4
日曜日 音楽ライブ 妻と行く 基本が暗い分 はしゃぐ僕
4
白い息が煙なのか蒸気なのか分からないまま酸欠
4
うたた寝をした夜に寝れぬ そんな日に 何千万も跨ぐつぶやき
9
小ぎつねは 歯形の残る 栗茸を 鼻先で押す 撃たれた後も「ごんぎつね」
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