すさぶ夕べの峰の梢より谷に響きて猿叫ぶ声
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いはほより雲を見下ろす荒鷲のしろがねの夕霜ぞ置く
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本能寺消火活動参加する夢を見ました(がんばりました)
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専用のスポンジ使い茶渋取り スッキリとする月曜の朝
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一瞬のブームが去ってまた片し電池抜かない玩具が喋る
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散らかった朝の都会は夜残し鳩はのほほん私は会社
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サンタさん私服で仕入に来てるけど隠せないのがおヒゲとお腹
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三人の娘集まり幸せや三度言う父お喋りで隠す
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Kissして」を歌い終え君眺めれば漆黒のの住人、私
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晩秋も 朝の冷え込み いと寒し 襟巻き厚手 もはや必須なり
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茶ブレザー 襟巻き巻いて 駅歩く 少女ももはや 冬に備えん
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唾はかず自然災害だとごちてあきらめよかな母の洪水
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朝陽射す電車の中でスマホ持ち皆浴びる光、ブルーライト
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よく見える目よく聞こえる耳ひみつを漏らさないつめたいくちびる
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たくさんのいいねをホントありがとう 月曜の朝から心がぬく
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あけまして 十一月におめでとう 正月装いビデオで年賀   
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夜明け前 エアコンなかなか適温にならなくて待つ ねこを見守り
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『真っ暗だ』電車の真ん前覗いてた 交換の隙に『見えます?笑』と問われ
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「もし〜ならば」囚われすぎて今という幸せを取りこぼす理想家
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まよなかに のどがかわくと みずをのむ ぬれたたおるを 干して加湿に
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君と僕あるいは以前と今の僕 午前3時のベッドの微睡
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好きだから たくさん差し入れ くれたのね 辛い日々から これからさよなら・・・
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文字追えば 心の声を 聞くような そんな世界の 片隅にいる
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新田しんでんは未知なる神殿 とぐろ巻く青大将の鱗きよらに
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知らんけど誕生日って言ってるし祝おうか減るもんでもないし
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気に入ったブルージーンズシャツ心 使いつづけて擦り切れちゃって
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いつからか心無くして淡々と過ぎ去りし日も来る日も同じ
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きゅびずむか しゅるれありすむか ざっはりっひか さいきんとんと ばななにどー夏
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姑を入所させたとまだ言えず窓に額をつけて月みる
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きみいがい うちゅういのまま きみさりし じゅうさんねんまえから。
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