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過ぎし夏 わらわら出てきた雨蛙 群れなす緑に田んぼは揺れて
22
なけなしのドリア差し出すサイゼ猫 俺の猫背に驚くなかれ
8
かなしみは こころのおくから わいてきて なみだとともに きえていく
6
ブラフだと わかっていても 目が泳ぐ 香水変えた? 不意に言うキミ
5
月曜日 エナドリを買い いざ飲まん ブルタブ折れて 心も折れる
6
ねこたちが おめざめになる そのまえに ハロウィンリュックを さがしだしたよ😸💕👻
12
ズルをして 手にした金で 遊んでも たぶん虚しい 面白くない
4
そういえば 隣の隣の マンション下 ほんの一瞬 香ったような>金木犀
17
先々で話題に登る熊のこと『いっそ食べられちゃえばいいのに』
13
娘から別れた夫の話題など語られているほぼ他人事
26
代筆 母の友人に絵葉書手綱放さず皆で生きる秋
17
そもそもの適齢期とは多々あって君の思ったそれとは違う
25
寒いだけ たったそれだけ もうなにも 出歩きたくも なくなるんよね
4
ハリボーに歯の冠が負けたから明日は歯医者にアポなしで行く
13
風船ガムを膨らめないでいた僕はまだオトナになれない
7
孤独 孤独 孤独 あれ、会話ってどうすればいいんだっけ
8
夕暮れの 薄暗闇に 光るまち 知らない国に 帰りたくなる。
12
きみといる世界はとてもいいもんだ 笑っている顔天使にみえる
31
会計がラッキーセブンのお客から筋合いないけど笑顔をもらう
25
最後まで 君だけにでも かわいいと 思われたいから 今日も頑張る
14
羨んで卑下して歪む人間は
己
(
おのれ
)
を誇る術を知らずに
12
打ち寄せる波に小瓶は攫われて僕の想いは海へ抱かれ
21
猫は逝く「治療の選択ごめんね」と届かぬ君へ僕は無力だ
21
甲高
(
かんだか
)
い急ブレーキの音のあと
事
(
こと
)
なく過ぎてゆく夜の
刻
(
とき
)
13
神を説く青年思い冷凍の讃岐うどんを小さくすする
13
ドジャースの長引く試合めくるめく雪・雨・霙 由伸の男気
23
恐らくは「二段は上の歌がある」歌人の野望は水面下で燃え
15
数字ならオリジナルにも価値があり「作る楽しさ→情報保護」に
10
いつもの豆 かわらぬ味の夜更けかな 深きやすらぎ灯にしみゆく
15
悠久の文字の進化を超えていく自作自型の意味なき戯れ
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