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君だれぞ? 言ひしも強き 札遊び 傍若なりて 皆困惑
5
原始女性は太陽と らいてふは言うアマテラスのこと
15
始まりの天孫
邇邇芸
(
ににぎ
)
は女系なり 女神の系譜を正統と言ふ
19
恋歌を
四十路
(
よそじ
)
になっても詠みたいと君との写真一人見返す
16
弟とページを繰ればサバンナの匂いを運ぶ図鑑の中よ
17
古民家を見らば
過
(
よぎ
)
りぬ祖父母との思ひ出 銀河模様のすりガラス
27
あのダダをなんとかしてよウルトラの誰かいないか希望の戦士
15
爪は良い伸ばせば伸ばすほど遠くなってくれるよ体温と嘘
6
運勢は今日は3位と携帯が決定戦で勝ってと話す
13
梅くれと知らぬ人言う樹を指して渡りに船と次年も頼み
16
一筋の残雪の富士雲晴るるがんの道にも梅雨の明けむや
31
庭の
雑草
(
くさ
)
格闘したが蔓どもが足を引っ張る今日こそ退治
19
微睡みて 徒然思ふ その先も 未だ晴れぬ 朝霧の中
6
勉学の 励む故とは 先生の 知り触るこそ 我のためなれ
5
暮らしには関わりないがここ一つ長子継承ならば晴れ晴れ
13
遠くとも 好きな理由は ネーター環 君への想い 無限大へと
4
そんなにも残念そうに読まないで朝いちで聴く天気の予報/アナウンサー
16
せいとしは なげたコインの うらおもて おれのはなぜか おもてしかない
3
水盆の中にトマトの転がって今日の生活始まっていく
15
学生の 溢るるパワーと リンクした 燃ゆる朝の陽 水平線に乗る
9
笑う時キラリと光る八重歯さえチャームポイント俺が気付いた
4
家々に 色とりどりの紫陽花が 今を盛りと咲き競うなり
19
ここからは ひとりひとりの みちをゆく なにかあったら たがいにしらす
3
鎮座せる 御猫に物申し奉れど 聞き入れず
畏
(
かしこ
)
みながら 隅に臥しをり
5
古き友 新たな君を 迎えども 離れ難きは 馴染みし
画
(
おもて
)
4
色もなき 生涯の夏は 水色の 君を除いて 心なきかな
4
炎天下 ふくろ被りし梨の実の 我慢の日数幾日ばかり
16
君がいて
忙
(
せわ
)
しない道 広くなり 狭き道なれ いと緩やかに
17
秀頼が いなけりゃおそらく 秀次は 天下も見えてた 八幡山で
7
キリストを 広めに一人 外つ国(とつくに)へ 人柄惹かれ ここに根を張る
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