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淋しかった? 「ううん」とほんのり 笑う子の 祖母の帰りを 待ちし秋の日
11
白壁の土蔵を覆う蔦紅葉きらめき揺るるそよ吹く風に
39
歩けばこそ見ゆるものあり秋の野に知らぬ花の実紅く熟して
33
夫居れば歩くことなどなかったと落ち葉踏みしめ通院の道
35
うろこ雲の流れて タツノオトシゴか おけいはん占い 情熱の赤(特急)
15
白波の あなたかこなた 住むなると 旅の心か 庵の心か
8
秋晴れの 側転をする君
愛
(
いと
)
し 緑地を押す手
空
(
そら
)
を踏む脚
15
新入生代表挨拶したせいでイメージが真面目
4
シッポぼわ ひさびさみたな 何があった(笑) ちょっとなにかに びっくりしたの😸
15
チビ猫は あさイチ・
にうにう
(
牛乳
)
ちま猫ちゃん おみずをいっぱい もらうのでしゅよ
13
舞台衣装 ウエストちょっと ゆるかった 5分で補正 縫い物は得意
14
会話なき 一触即発の冷凍庫 ライスバーガーに味方はいない
5
陽が刺さる! ひかる黒髪 後光かと 犬とふたりで ショボい芽ひらく
9
山は雪冷たい雨が葉の落ちた柿の木濡らす柿の実濡らす
18
人参と 玉葱よわび メイラード ケチャップ掛けて をどる炭水
6
「あの子ってなんかいい気になってない?」疑問形した死刑宣告
10
人混みで震えるからだ限界だそうあれかしと祈り生きても
4
最後の長文読解 マークシートの濃さは自信と一緒
7
鈍色
(
にびいろ
)
に
染
(
そ
)
む マーブル模様の空 雲間にひとつ
瞬
(
またた
)
く星影
21
歌姫が摂津の春に舞ふ様を いつかいつかと指かぞへをり(猫母にプレッシャー)
15
頼もしやこの冬初のマフラーは のどむね温め汗ばむほどに
28
ようやっと布団からぬるり頭出す 肌寒き朝にカタツムリとなる
24
おたがいに 道に迷った フリをして 私は西へ 僕は東へ
7
宰相の本音ポロリに弁解も軍靴の
音
(
ね
)
をまどろみに聞く
25
秋風に秋明菊の細き身の白花ゆれて散り行く夕べ
37
雨上がる もみじの雨粒葉を遊び ポツリ落ちたり たまゆら光り
38
音もなく 水辺に降り立つ白鳥の 真白き姿冬来たりをり
23
木犀や匂わぬ道に夕食の香りくすぐる凪いだ秋
8
2杯目のお茶は 金木犀のお茶 あまきかほりに 酔いしれ眠る
21
やるっつったもんだからさあこうやってもじすあわせてうめちゃってる
5
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