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望まぬと気づいたのならその先は 望むことだけ見つめて進め
5
いいなぁとあこがれ半分あと半分 全部まぜまぜこれからの糧
7
胸に添い 耳をくすぐる呼吸音 愛しさよ見ゆるか 君が吾の
猫
(
カミサマ
)
9
去年にはちゃんと出来てた入浴が何きっかけにダメになったか
18
休日の一大イベント「入浴」は体力ごっそり持ち去っていく
17
ピンクから青に変えたよバスタオル体感温度すこし下がりて
26
風呂キャンにとって試練の夏が来た
10
この目で見る 風攫う花と光る星 僕の隣にきらめく墓場
4
ゆらゆらと儚げに咲く
白蝶草
(
ハクチョウソウ
)
炎暑を忘れ涼しさを呼ぶ
24
花壇には木漏れ日のもと凛と咲く
花魁草
(
オイランソウ
)
の赤色まぶし
20
四本のうちの二本の歯を抜かれさて何母に食わせればいい
19
時間差でねむるアルタイルとベガの夢の底でうずまく青い川
11
ラムネ瓶割りて集めし硝子玉冴ゆるわが水晶玉なりき
18
ちひさき手さまよひながら本めくる 其より始まるこの生の記憶
17
素数とは如何なる数か知らざりき密かに憧れたる其に泳ぐ
12
陽をうけて歩きをりしに萌え出でし歌の芽スマホにそと育てゆく
19
現在は過去と未来に挟まれた 一瞬だけでまさかあるまい
17
過去未来切れることなく繋がりて はて現在はいつのことやら
11
そおおっと消費期限が三ヶ月前のスープを飲んでみている
19
今日はよくバックで走る音がするこの道の先何かあるのか
18
かかとに六十パーセントの跳躍を孕みつつ 愛猫は舞い上がる場所を探しぬ
6
スマホとは斯くも頼もし 異国語を無事に解して道案内す
21
この歳で食べるの早いの恥ずかしいおしゃべりもせず丼に顔
8
浅き春突然君は旅に発つ 交わす言葉もなきまま空へ
20
つややかな佐藤錦をいただいて夏の風吹く君のみ前に
13
昼下がり 息をひそめて 猫と寝る 陽ざしの音は ただそこにあり
14
黒い窓 底の知れない暗闇に 静けさを見る 週末メトロ
13
いつもなら がっつり甘めのアイスチャイ 甘さ控えめ このあと昼飲み(待機中)>隠れ家カフェにて
13
久しぶり のんびり過ごす 日曜日 父発熱と 連絡入り
16
エレベーター 居合はす人も 拭ふ汗 「暑いですね」と 交はす
労
(
ねぎら
)
ひ
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