茹で上げた落花生食む夕餉時秋の夜長に会話弾みて(再々考)
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あすなろは夢みし明日の交差点 山動かすも思ひ初まなば
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死と仮死の秋の狭間に日が落ちる鎮静の夢息をする父
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あの人のあの言の葉のぬかるみに心の鬼はゆきなやまされ
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めづらしき 白スズメの2羽 連れ立ちて 残月の下 晴れ空を飛ぶ
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朝起きて わたしの椅子に ねこがいる だまって笑い となりにすわる>なんとなく再掲
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天海の冥色めいしょくまとい鬼気ひそみ背に打ち寄せる波の慟哭
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時となく 伴侶に恵まれ 娘らに 私は何を 残せるのだろう
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台風が 3つ過ぎ去り コーヒーと ソファーに沈み 朝の連続テレビ小説
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窓の外 藍の深みに 紅葉敷く 今日を限りの 夢よ深みに
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白米を 朝から食べる ミッションを パンに変換 ストレスフリー
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指伝い 微かに震う 吐息濡れ  ここの撓りと ここのふくらみ
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同室の 人が泣いてて もらい泣き そういう時の どしたん?はキツっ
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星月夜 スマホを置いて オリオンを見て 床に就く 冬のルーティン
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降り止まぬ雨が香りをさらってく金木犀と今日でさよなら
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綿棒を鼻の奥まで差し込まる あの検査が厭で医者には行けぬ
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さておきよ! わんこは伸びて ボク縮む 妻もストーヴ 前で縮まん
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永遠の眠りはいつかそれまでは磨けばひかるたまとおもほゆ
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大きなる凍星いてぼしとなる大きなる芝居をみせし仲代達矢/合掌
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温風を己ひとりに向ける夜内なるこゑのひをきく
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ストーヴを 点けてながめる  くれなゐは  占めるかをりが 渇くかおりに
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一隅を照らす灯りの石蕗つわぶきは誇らず咲きて落ち葉を抱きぬ
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伊勢みやげよと長女のさしだす金杯に菊の御紋と「神宮」の印
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段々に好きを諦む歳となる ならば詠みたし今出来ること
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寒き朝 キャベツ畑に白き蝶 飛ばずにじっと羽を休めをリ 
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実家ではやかんで10分かけていた湯たんぽづくりケトルで2
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ねこたちは ふつか2日ほど ひるまおとなしく きせつのかわりめ ねこにもしんどき
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ハロウィンのお菓子(貰い物)が いくつかあるうちは ハロウィンの名残 浸っていいよね🎃
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門前の小僧習わぬなんとやら 天然石には ちょっと詳しい>姉様は制作・販売もなさるセミプロです
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我が輩のモットー書いた雑紙を一番おもろいマンガに挟む
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