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言い知れぬ寂しさを今 たった30gの温もりで我慢できるかといえば否
2
会いたいな 想い重ねた 向日葵を 喜ぶ母の 笑顔が見たい
14
スマホにて検索すれば何事も回答あるも真偽見抜けず
11
痺れてる 私の右手ぬくもりも 感じられない 触れること無く
14
少しずつ齟齬しながらも疎通して 母なる妻と 母なる母と
14
おちゃらけの中にも滲む優しさがじんわり嬉し母の日LINE
27
寒き日の蝶も舞わない二日経て見上ぐ青空オホーツクまで
27
故郷の北からの風
直
(
じか
)
に受け潔く散る千島桜よ
24
遅れ咲く千島桜の花期みじか夏立つその日風に送られ
26
味ついた海苔と唇 香る昼 十七時まで暮らしていいよ
4
苦労などなかったような顔をして 小兵は立てり俵を跨ぎ(炎鵬)
18
初夏の風藤の色なるまわし締め 小兵は戻る奈落の底から(炎鵬)
14
そっくりな笑顔に供えるカーネーション 娘であること思い出す日
24
小刀
(
こがたな
)
で子等のえんぴつ削る
亡母
(
はは
)
夕餉のあとのちゃぶ台の上
38
夏立ちて庭の草取り一時間足のしびれを立て直しつつ
28
神様は俺の脳にははじめからインストールはされてなかった
6
花月
(
フラワームーン
)
の ただ嬉しくて 照るを待ち
月光浴
(
げっこうよく
)
す オパール色に
28
かろうじて覚えてるから大丈夫煙草の吸い方うそのつきかた
6
電柱に吊るされし 落とし物かな くまさん柄の
小
(
ち
)
さきくつ下
29
ひとことが被っただけであの頃は運命だった 「またハモったね」
7
碁に負けた棋士が検討するように君に振られた理由を探る
3
号外を配りたいほどうれしいよ告白をして受け入れられて
5
喧嘩して 黙る二人の 胸の奥 違う響きは やがて和音に ・お題「ハーモニー」
7
近い日に 誰が火星に 降りたとて もう驚か ないでしょう
8
銀硬貨 ぎうとひとつ 握りしめ 君が選んだ 愛に昇天
2
どうしても愚痴を言わずにいられない老いの弊害?はたまた未熟?
26
夜の中央道には蜜の垂れた蜂の巣があるから気をつけて
7
桜散り 葉桜茂り 窓のそと 海きらきらと 白陽射して 風光る
6
つま先に 広がりし 光沢と 暗闇の青 宇宙の夜明け
3
A
I
の虚実情報見抜けずに 数時間の徒労に終わり
12
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