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バス後方
掌
(
てのひら
)
振って見送りしあの涼しげな女性は実は、、/美美庵さま😄行って来ます
13
熱中症予兆が有れば直ぐ伏せる予防の決め手事なき得たり
9
遠ざかるバスに向かいて控えめに
掌
(
てのひら
)
振って行ってらっしゃい/ひさかた乃さんへ
7
アームカバー着けたきされど蒸し暑き 日焼け覚悟で腕さらすなり
19
雨にさえ耐えしマスカラ炎暑にはあえなく落ちてパンダ目となる
21
初夏
(
はつなつ
)
の素知らぬ風の
潮
(
しお
)
の
香
(
か
)
の沈黙に似て生死あるのみ
6
汗ぬぐいバス待ちおればひとすじの涼風わたり極楽のごと
23
虫襖
(
むしあお
)
の新幹線にて帰りくる 右手に煌々 ミ ヤ リ サ ン の文字
9
赤んぼがもう壮年になるほどの時間を「老後」と言っていいのか
9
shish
3
大暑なり列島沸騰酷暑日と 短歌も燃える三十一の文字
17
ひとつまみ塩をふりかけ生き還る 汗でぬらつくおもては同じ
4
熊が出る
トクリュウ
(
おいはぎ
)
跳梁跋扈する 文明などが
後退
(
あとずさ
)
りする
15
なく蝉の涙の露に秋かけてまだき色づく森の下草
12
子どもらの 声が聞こえない 噂では 廃校後に 大学誘致
7
鉢植えのらいおんの子の向日葵が笑顔で二輪おはようの朝
25
首もとを 犬も冷やして 朝散歩 この酷暑を 君はどう思うか
17
空いてる 隙間時間も 打合せ 余裕なき我 溜息一つ
17
冷水で 食べれるという カップ麺 不思議な食感 夜半の癒し
20
夕飯はカップ焼きそばの償いに野菜たっぷりの煮物を作ろう
8
LINEならば秒で気持ちは伝はるが 手書きの文字の想ひは深し
28
黒髪に艶なうなじの年増さえ 隠しおおせぬ
汗疹
(
あせも
)
の赤を
15
送りたい「久しぶり」の字消しながら五年の履歴に「好き」を重ねて
22
日陰探し 途中で休む 公園の 切り株撫でる 朝の風かな
11
水色の三角定規の辺の先、君と僕との交わるところ
17
丘上の 君の跡追う 四十郎 未だ背も見ず 至らぬを知る
6
ドライ設定の書斎に居りて夢うつつ雨音もまた心地よきかな
6
蝉の道 睡眠惰性が抜けぬ朝 電車に乗ってやっと目覚める
15
吾日に 三省す人の為 友の信頼 そして一番 酒は呑んだか
5
歌を詠むご飯を食べる仕事するいつか何かが変わる気がして
11
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