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けたたましい、スタンプ1つ送られて 「これどうですか?笑」 全部好きです。
5
足りないね 人手や時間 分かりたい ひとのこころは 癒せないのか
9
居場所があるから辛いの そんなに僕に優しくしないで
5
バスの窓 知ってる道とかお店とか 私の顔とか 次で降ります
7
沈む日はまぶたの奥でなお光りあきらめわるい私みたいだ
17
花園でトライを決める若き獅子冬陽の中に友を重ねり
28
待合室 長椅子の上 タップダンス ママの隣がステージだもん
9
靴底の溝に嵌まって出てこない どれほど我をおもうか
こいし
(
小石/恋し
)
22
はからずも連れて帰った参道の 玉砂利たちは靴底におり /「初詣」
26
ランダムグッズに手を出すことをやめた 妥協で生きていたくないから
3
捨てましょう 賞味期限が七年前 缶詰握り また考える/中身乾パン
20
歌はのこり故郷の
香
(
か
)
も初恋も利根とながるる豊受の春
12
七草に青春のうた響きをりコントレイルはあをき空ゆく
16
明日から 冬将軍の到来とか 小春日和に 歩きに出てみる
18
溜め込んだネタ 暗闇で披露する 初白昼夢は無観客ライブ
4
しんどいと瞼が重そうにしてるの 当たり前なのに そうじゃないみたい
6
飯食おう あの日と同じ 誘い方 長い月日が キュルキュル戻る
12
新年の 職場は新鮮と いうよりも 我の居場所に 帰る「ただいま」
17
銭湯のえんとつ消えてのっぺりと
角
(
つの
)
を失くした下町の空
42
一瞬だけ 全てを忘れられたなら この身の不調も 明日への不安も
25
愛犬の骨壷を抱く 嗚呼キミもここに一緒に来たかったよね \ 新居に移りました
60
ねこたちは おやつをもらい うろうろと 気ままにお散歩 あるべき姿
19
ひたすらに ジャンクなものを 求める日 アイスにゼリーにビスコでお昼
15
温もりの汁粉に集う笑みと笑み 健やか願う 年の始めに
21
曇天の寒き冬日に歩をすすむ サロン始めの甘き汁粉へ
16
そんな泣かないでよ、と笑う貴方のもらい泣きは貴方の中で一番綺麗
5
人生が充実していた一週間 その一週間が人生だったよ
7
スズシロの根しか入らぬ粥を食い正月気分にさようならかな
10
付句【初デート手が汗ばんでにぎれない】 君の右手は待っているのに
12
生き物が大勢死んだ日の夜に パインの窓に月を映すな
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