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媚びるのは苦手と言うか下手なのであなた以外の距離も縮まぬ
23
甘えないそれは小憎く生意気であなたが嫌う私なんでしょう
22
私から旅立ち誰かの物になれ集めて生やしヘアドネーション
22
陽のひかり、きらめく流れ、雲が差す。輝きは去りて夜が来る
8
この道を、歩むと決めたあの日から。決まっていたの ふたりの
運命
(
さだめ
)
10
食べたもの記録初日に衝撃のおやつタイムが5回あったよ/そりゃあ太るわ(笑)
26
鈍色も藍も茜も天を指し 空色と呼ぶ自由な君よ
12
意味も読み方も知らない漢字をコピペして調べる無力さ
6
風呂上り湯船に浮かぶ黒き
魚
(
うお
)
妻を想って掬い上げる
5
溜息は、空色で、ほら、見えないから だから君は気付かないの、いいの
11
自分の意思で会ってないのに哀れんだ目で見てくる大人さん
7
食パンを片手で
食
(
は
)
んで女子が行く! アニメな朝にクスッと目覚め
13
君が住む街があるということ、めざましの天気予報で横浜が晴れ
10
出逢えたと思う 海で街で本棚で 痛みだけが似てる貴方に
9
恋の病どんな娘でもつらいから君のすきなバンドの曲聴く
9
ファミマにはもう売ってないとろろそば終電帰りの霜月の夜
15
墓前にて頭を垂れる父の背にこの
二十年
(
はたとせ
)
の星霜の積む
19
昨年の紅葉狩りの写真見て思いを馳せる旅の前日
11
早朝に重い深紅の野イチゴが
露
(
つゆ
)
を
湛
(
たた
)
えるみずみずしさよ
14
じっとする 猫も私も じっとする ストーブの前 ずっと囲んで
17
雪解けてそのやさしさが咲くころに夢で逢えたら名前を呼んで
14
庭先のレモンは黄色に色づいて僕のほっぺは赤くなってた
10
迷いおれば 風をはらみて カーテンは 帆を上げる 今、船出をせよと
21
百均の二個百円の菓子ほどで我慢がよいとようやく気付く/「菓子」
8
祈り願う ただただ わが
猫
(
こ
)
の無事ばかり 食べられないは 見ていて切ない😿(明日病院へ)
19
『行けなくて御免ね」と言う再生の留守電から来る聞き慣れぬ声
11
街灯に滴り落ちる傘と雨見つめる足に君の影きて
9
朝なさな胃腸を白湯で温めて「目覚めなさい」と呪文唱える
27
ふっくらとみがきニシンの準備終えソウルフードを仕込む冬の日
31
いかずとも いつか迎えに 来るものは 敢えてたたずも 燃やし待てばと
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