夏はただこの瞬間を焼き付けて買ったサイダーぬるくて捨てた
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春風が隣の君を攫(さら)ったから2人で過ごす夏を知らない
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月通る道 蛾がなによりも 大きくて 画像キボンヌ ハラデイハラデイ
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カボベルデ 初めて知ったその名前 次に日本と戦う日まで
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杏色に上気せし月 何思う 大暑の熱が残る夜空で
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イタリアへの旅行あきらめ贅沢に Mac周辺 ちょこっとポチり
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グルニャンと モフり許すが 目の先は おかずロックオン 機会を狙う
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戦争を知らない子供に語り継ぐ 平和の誓いを守れぬ大人
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運転手の「お気をつけて」に癒されるバスは涼しさ優しさ乗せて
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公園でグランドゴルフ御老人子らも遊ばぬ暑い昼前
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猛暑にて熱(ほて)りぬ通勤 冷房の効く車両にて 暫(しば)しととのふ
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思い出す夏だけがただ暑いから呪うみたいに名前を呼んで
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どしゃ降りの雨にざらざら怒られて背中から取り出す黙秘権
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あの人のいないさみしさわけあって 今日も明日も生きねばならぬ
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午後紅茶 午前に飲むのは ギルティーか 訝しみて 無糖を飲む
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徳示さば 人は自ずと 道を知る 上に立つ者 言より行い
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突っ立って2時間半も突っ立って感動したって言えばいいのか
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川とかで他人(ひと)に水をかけられたい その水は少しくすぐったい
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よく見てるサイトの広告増えてきた そろそろここも埋もれるだろう
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海苔巻きの端っこはいつも私なの 母の優しさだったってこと
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星に行く銀河の船に乗り遅れめちゃくちゃ怒られる夢を見たよ
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品川の 水面にゆれる 舟の灯は いまもかわらぬ 明日のうたかた
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Tシャツをポケットにして山盛りの 夏の野菜ときみの笑顔と
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張り付いた Tシャツの袖 捲り上げ 今年の夏は あの夏の日に
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日盛りの熱気冷めやらぬ黄昏に 夕陽織りなす雲のグラデーション
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ふと憶ふ大くすの木の立つ母校 夏の川越蝉鳴く頃の
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降車ボタンだれかが押したとだれもみな思って押されず通過する海
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もう死ぬと 告げるユーモア 残したり 五郎教授の 盛夏の旅立ち
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日本の 福祉政策 頼りなき 生み出したるは 差別犯罪
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食べたやな神田きくかわ できれば「ハ」 白焼きで酒蒲焼きで飯
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