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ジュラ紀には産業革命なかったが 今より+
10
℃の暑さ
16
沈む日の色を映して赤く生るトマトひとつを撫でて手折りぬ
23
草原に仰向けになり夏を知る そそぐ日舞う蝶、降る蝉時雨
11
新着【未来についてお伺い】あんた、ほんとに後悔しない?
7
君がため 来る日も来る日も作ってる 氷と麦茶 御守りとして
16
いや待って?俺は貴方に幸せになって欲しいのそれだけなのに!!
8
病院の待合室でスマホ見て室町幕府のWikipediaを読む
9
曲名を確かめる間もなく流れるアルバム夕陽が沈む
14
すこしだけ散歩しようと思ったら サンダル 靴擦れ 右だけ なんで
9
儚
(
はかな
)
くも落つ
朱
(
あか
)
き花 文月の空の
下
(
もと
)
膨らむ
柘榴
(
ざくろ
)
の実
26
うっかりと落としてしまったシュークリームみたいにとける夏の猫たち
43
まず一に左右対称であること その二に僕を忘れないこと
8
敷きっぱの万年布団天日干ししたわけじゃない
温
(
ぬく
)
くふかふか/
39.5
度
23
見上げれば はかなき雲も 日に消えて 昇る陽炎 揺るる昼過ぎ
19
1
から
10
全部説明してもらえると思ってるの?親でもないのに?
6
できもしない三点倒立アスファルト 放射熱傷を埋めはしないか
8
暑き日にゆふだちの雲待ち侘びる花壇の花は悩ましきかな
24
墨を擦り五枚の短冊したためる祈りをこめて月は澄みけり
24
ギフテッドとまで言った猫母よ 鐘一つでも傷つくなかれ(そもそも出られるの?)
17
この時局船頭の腕試される 不慣れな者に舵は渡せぬ
21
足早に「サラダ記念日」「七夕」は
忙
(
せわ
)
しく過ぎる「
質屋
(
しちや
)
(七・八)の日」へと
15
炎天と言う字のごとく炙られて白く燃え立ち霞む風景
21
寝ては覚め、無心変わらず日々は過ぎ 我に返りて見た夏の青
10
待ちわびた話の切れ間に差し出したおのが話題は彼方に蹴られ
16
ねこたちは ひとつまくらに
み
(
身
)
をよせあい きたるおおあめ そなえたるべし
20
選挙はねよく考えて一票を海の向こうを見てそう思う
11
いつまでもヌルくならない珈琲を左手に持ち啜っています
24
もう君の 片隅にすら 居ないでしょう? そう、はじめから なにもなかった
12
手すりにはオブジェと化した忘れ物 何も弾かず誰も守らず
7
ああ言えばよかった 蓮の花は咲き 葉には蛙が 少しく沈む
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