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明け方の
憤
(
むずか
)
る如し大雨は 止みて朝には 笑顔の日差し
27
汝戰に征かず懸崖の菊一輪取つて曰 特攻隊につづけ、と
14
額縁の祖国 祖國と違へつつ昇降口ゆ突き落とすへ列車
7
愛賊の偽造国家に祝はれて額縁のなかの平和を戰前とふ
11
浅き憂國 日本第一義の神とは偽救世の主に他ならず
12
われはわれ愛せるものを撃つわが名とは國體、國家なり
8
暮れ方に庄内砂丘の天辺に見る燃える太陽日本海に入る
11
海釣りに今朝も三時に船宿へ右舷の
艫
(
とも
)
の 釣り座取らんが為に
12
鯵釣りに浦賀沖にて糸を垂らせば巨大な
盥
(
たらい
)
の如き
油送船
(
タンカ−
)
迫る
13
ひさびさに 行ってらっしゃいの ちゅーもした しばらく時間が 合わなかったからさ(よい傾向)
17
早起きは三文の徳 以上だね なんだか旦那と 会話も増えた?
18
あぁひどい長靴の口に容赦なく飛び込んで来る豪雨や豪雨
25
不意に来る
為
(
な
)
すすべ無いよな
雨風
(
あめかぜ
)
と息苦し程の湿度に
参
(
まい
)
る
24
夕立の
名残
(
なごり
)
は軒に
滴
(
したた
)
りて雲遠ざかる蝉の
諸声
(
もろごゑ
)
24
梅雨明けがこれまでになく早くてもセミの初鳴きいつものとおり
19
暗黒の
闇
(
けむり
)
の如き排気ガス バス発車時に吐き出されおり
27
イタリアンブレインロットが流行る組知らぬ先生子に教わりぬ
15
七月号表紙デザイン夏の朱へ結社デビューはいよいよ次号
13
登校す子は一日で熱さげてすごいな少年我なら三日
12
ひと月後つどふ友らの顔うかべ弾むこころは水たまり跳ぶ
16
ささやかな虹を小指に引っ掛けて驚くだろう夜を見せたい
8
財布から君とのデートのレシートをしおり代わりに歌集へしのぶ
16
ゲジゲジは何故にシンクに降りてくるそこは君らに危険な場所だ
20
あまぐものむこうにうすく光差す しょっぱきあとにほの甘さ残る
13
昨日より少し綺麗な音がする吹き抜けてゆく風とオカリナ
27
「君はどの歌が好きなのだろうか」と 借りてパラパラ『サラダ記念日』
17
変わりなき繰り返す日々美しき明日はいらぬ今日の温もり
19
庭園で 水面を通る 風を受け 睡蓮と竹 仲良く揺れて
26
はいてんしょん ちま猫ちゃんも てれび
たいそう
(
体操
)
いっしょにするよ うんどうするよ😸(混ざられたw朝から笑いすぎておなかいたい😹)
21
鮮やかな 真紅のスモモ 初物よ(ねこ母にとっての!(笑))赤い果物 元気が出るね
18
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