中秋月ちゅうしゅうづき 真円形しんえんけいとは 限らない  けしところに 風流ふうりゅう
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ヒガンバナ燃え立つ道に長い影。打ち解けなかった義母を焼きに行く
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縁ありて 出会ひし友を 想ふ時 友より来たり 以心伝心
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の色が からだいだい しゅへ変わる  秋の深みが かきうつりて
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猫のくせ犬猿の仲家に居る二匹このまま過ごすのだろなぁ
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ごおごおと 風と鉄塔てっとう かなでたる  季節うつろう 音がする
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秋色あきいろに 染まりて気付く 葉緑はみどりの  とうとさまるで 夫婦めおとの心
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AIの方が私を知っていて 「まだなんですか?」 次の指示待ち
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荒波に揺れる孤舟折れぬ心揺るぎぬ信念海よりも深く
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石ひとつ流れに抗いとどまりて揺るぎないもの水に磨かれ
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満月や表は飽きた裏見せて裏では兎と亀が競争してるかな
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煌々と銀色の光円(まどか)なり雲間流れる静かなる舟
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日が暮れてトンボと帰る腹ペコでどうしてあんなに腹が鳴る秋
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夕焼けの川面に映る赤とんぼ あした晴れると誰かが唄う
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赤とんぼくるりと舞って二度見するふるさとの風運んできたのか
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錦繍を バックにわれを 撮るつまの 落ち着きのなさ 笑う十勝岳
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花の名を 秋生まれのに 教えつつ 「スズメさんだよ」に「にゃお」と おへんじ
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誕生日まだ嬉しいのと息子がのたまう 生かされているの当たり前でしょ
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3つ持つ免疫疾患増えるかも重くなるかもに薬出来るかも/祝ノーベル賞
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ごはんつぶ一粒づつに感謝する汗を流せし稲作想起せり
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焼ける肌 土のかほりに誘われてモンシロチョウは何処へ向かうぞ
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晴れた空刈田に鷺が二十六羽首を垂れつつ早朝会議
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新聞の見出しのやうな歌を詠む 光陰薄き「淡歌」なるやも
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付添人の会釈に宿るお気遣いなくには止まり木が必要
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半歳も何もない鉢に今朝見れば大きな芽が出ている何やら期待
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五十年前我をさりたるあの女性はひと ネットの上に居るや居らずや
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秋晴れが もったいなくて お洗濯 動物病院も 行けるものなら>チビ猫・お誕生日健康診断(無料)
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チビ猫は まったりまったり まいぺーす にうにう牛乳・もらって またかくれんぼ
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おみずのみ ちま猫ちゃんと そらをみる あれは なにぐも? いいおてんきでしゅ😸
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【雨と】【飴】とを区別せぬ故郷の訛り平板アセント
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