春の朝 霞かかりて 梅の園 梅の香溢れ メジロさえずり 春一番
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義母とゆくお墓参りの道のべにおおいぬふぐり見つけ摘みたり
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パンどろぼう読んだ息子ママに言う愛しい愛しい愛しのママ
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息子聞くママはおばさんなんだよね?アラフォーママは言葉に詰まる
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何もせず ぼうっとしてる 二十分 脳内のクールダウン・ヒーリング
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抜け感がくすみ始めて春来たる花の色は 移りにけりな いたづらに 我身世にふる ながめせしまに /小野小町 /9/100
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啓蟄けいちつに眠気まなこで夢語る 揺れる草木の影に踊らせ
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ケチャップの下手くそな豚 泣くな俺 いや泣くわこれ 愛してる!
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お雛様 今年は受験で 愛想出来ず しばらくオヤスミ 明くる年まで
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半干しの柔らの骨のはたはたで ちろり二合の立山を呑む
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店先にぶらさがりをるはたはたの 骨柱ごと顎でくだきぬ
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駐車場二歩先を行く君の背に手を引き歩いたあの日を想う
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晴天の青に優しく包まれて 春草しゅんそうめぐむ 啓蟄の午後
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電車代もらってチャリで魔の誘い小狡さバッサリ誇らしくあれ
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泣かないでなんて言えない笑いたい時に笑えるならそれ以上は
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ゆびきりを 求めるキミの 白い指 触れたら二度と 戻れない夜
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雲流れ 冷たき風の 吹く春も 無常のままに 時の過ぎゆく
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くだらない お題参加に タグ祭り 相互読み合い フォロバ100
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あゝハズいおゝ意外かなすゞめかなつゞる踊り字こゝろ躍らせ
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父看取り 母ひとり生きた15年 我も母のこ  前向き生きん
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ドラえもん短歌でついに入選を頂きました感無量です/ドラえもん映画短歌コンテスト
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真冬より 肌を舐めたる 春の風 襟袖口を強く締めたる
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金探し 埃まみれの棚を開け 祖母の残し物みつけて飾る
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大国は命を喰らふケルベロス血に飢ゑギラリ牲義を掲げ
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ある時に ふと亡き父が居ないこと もう会えないこと 強く感じる
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なに成せず褒章無縁なればこそ心平らに有り難きかな
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ふと怖くなる鼻にる冷えた風黒い波だけ水平線だけ
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水銀の禍まがしきを振り下ろす体温計の熱日の記憶
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朝陽射し つづら折越え  谷深く  白雲走る 日高く昇り ひまわりの花 咲き綻ぶ
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桜巡り十年ぶりに会ふひとがふたりもいるなんて三月
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