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スーパーは三が日から気が早いもう恵方巻予約始めた
14
飲み込めず喉も動かず引っ込みもつかず腕組み いっぱいの水
7
べき論が苦手なのですできるならもちとやらかく包んでおくれ
5
父笑う「たらふく食え」と 平らげにゃどうせその笑みも消えるのだろ
5
あの日まで実在せんと思ってた幻のおかあさん銀行
9
様々な思いがあろう
学生連合
(
れんごう
)
の選手にも光当たらんことを /箱根駅伝
22
玄関のちまちま並ぶ縁起物台座はおせちのかまぼこの板
26
味わって手作り煮しめは最後かも「うちの味」と「安い」が引き止める
17
大利根の月夜に徳利ぶら下げて男平手よなぜ涙する
11
「あけましてたんじょうびおめでとう」てふ孫いて嬉し正月三日
21
ベランダに出したるプラのゴミ袋「
ふしん
(
不審
)
な・
やちゅ
(
奴
)
!」と ちま猫ガン見(笑)>すまんね。まだ収集がないのよ〜(笑)
17
ぷふぷふと チビ猫しあわせそうに寝る やっぱり寝息が鳩の声のやう
17
ふさがらぬ風穴を空けたあなたの灰が咲かせたアネモネの花
7
お年玉に
PayPay
(
ペイペイ
)
まだしもわかるけど お賽銭にPayPay‥古き良き文化は?(汗)(何処行った?)
14
安らいだ遠くの紅あっけなく焚かれてたちまち見知らぬ顔を
4
矮小な自我がとめどなく流れ出す果てには君の前にもきっと
6
走らせたペンの音色は変わらずに身を乗り出して机は軋み
7
あと五秒サンニーイチと歌ったら日の出の
金
(
きん
)
が今注がれて
6
人間は愚かなもので本性は歳を取っても幼児のままで
22
磯辺巻きバター醤油か数の子かプレーンも交え正月三強
18
柚子薫る我が家の雑煮は鴨雑煮 正月だけの富裕層餅
22
陽春の 光りが照らす 雪野原 きらり一粒 遠くの
六花
(
りっか
)
42
アンケート答えてもらうバルミューダ『こちらの応募は〆切ました』
21
元日にトイレで思案この糞は昨夜の蕎麦か今朝の餅かと
11
動いてるような止まっているような時空の狭間無休工場
12
今日もまた寝落ちするまで見届ける間際の時間は私がもらう
12
つながったカモメ眉毛の子の眉間指で擦って御利益願う
12
曾孫より賀状が届く元日に貼り絵の獅子舞金いろの雲
14
初春
(
はる
)
うらら駅伝海辺をひた走る病室に満つ湘南の風
29
自分から 何もしないで 臆病で 行動しない 考える人
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