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君からの穀雨のような頑張れをトイレの中で見返している
9
アディショナル ここで全てを
覆
(
くつがえ
)
す 空費が奇跡に 転じ始める
4
幼子
(
おさなご
)
が
描
(
か
)
きし多彩な 抽象画
値千金
(
あたいせんきん
)
我が家の家宝
17
振り返り片手を上げて去った人それが最後となってしまった
8
引き返す 荷物はテントに 置いてきた 頂上に立つ 君は身軽だ
10
ゲルに来た 知らぬ人間 殺すため 絶対噛み付く モンゴルの犬
11
人生の三叉路に立つわたくしに秋はやさしくあいさつをする
7
腹痛のおちてくを待つときのまにおもふ革命、その可塑性を
6
暗がりのなか額を冷やす一枚に「はじめて」と笑う熱っぽい彼
8
予報より早く降ること
報
(
しら
)
せしは波打つ稲穂と風の匂い
25
あの空の 向こう側は 見えずとも 心のままに おもうばかり
10
うるめ干し肴に酒を呑む夕べ猫が戸口でにゃあにゃあと鳴く
12
白壁に果てし無く呼吸器の音配偶者に神父の十字架
6
春眠に 負けず劣らず 睡魔飼い エアコンきいた 居間で力尽き
19
恋のチェス
(
カーリング
)
第8エンドを終えたとこ 君の気を引く
話題
(
ストーン
)
は尽きて
11
海を越え廃れた城へ向かう君 背中にはふるさとの香りが
7
夜になればわれのベッドにへそ天で寝ている猫の野生はどこに?
30
ガラクタに 埋もれ忘れし 宝物 忘れたことも 思い出せずに
16
本当の 親はどこかに いるだろう そう思うけど 顔はそっくり
6
稲妻に 一瞬うかぶ輪郭は 知っているもの? 視えてよいもの?
12
降車時の 寒暖差無き瞬間の 心地
好
(
よ
)
さ
儚
(
はかな
)
きを噛み締む
22
甘くても甘くなくても食べるのは自分だけだから選ばず買う梨
12
轟轟と
飛沫
(
しぶき
)
をあげる
滝雨
(
たきあめ
)
よ
雷
(
いかづち
)
の先に見える
龍影
(
たつかげ
)
19
犯行の現場見たとてもう止める気力もわかぬ畳爪とぎ
24
中国の
躾
(
しつけ
)
足りない嫌な餓鬼 でもこれって昔の我ら
16
大陸系中国人の野放図さ 腹立たしくも羨ましくも
15
目が首都に慣れてしまった2週間何かが足りないとは思えない
8
なんかもう男も女もあざといね 「いい人の顔」どこもかしこも
16
以前からそうだったかな?一箇所じゃ許してくれぬ蚊の攻撃に
17
真実
(
ほんとう
)
のこと言うならば悪いけど天が西から出かねないのよ
9
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