年齢も立場も上とか下じゃなく 並んでみてよ いろはにほへと 色は匂えど
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じりじりと 惜しき暑さと つめたさや くづるる氷菓 夕まぐれ
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あの娘が無意識に放った言葉は 吾の胃の中でクロールしてます
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「この人は何でも知ってるんだよ」と ゆっくり魔理沙を褒めるお袋
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喧騒の中にて自我を漂白す 光景、音、脚色せぬよう
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年ごとに減りゆく乘合バスやこの國は姥捨山となりにけるかも
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夕立に 攫われてゆけ 胸の澱 明日の空には 残さぬように
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台風に吹き飛ばされたお爺ちゃんご飯までには帰ってきてね
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台風の後の青空鳥唄い木の葉ささめき雫滴る
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これからは酔ったらキス魔になることを決めてから飲む最初のチューハイ
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デジタル化して質量を減らしてくわたしが生きて積み上げたもの
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憂鬱も思考もかき消す音楽 私だけの デウスエクスマキナ
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菓子作り 何が一番イヤかって 砂糖の多さを思い知る事
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その人の 笑みを曇らす 種ならば 咲かぬまま散る 花でありたい
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頑なな私を割って溶かす水 流れる先の地獄を見せて
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子猫用カリカリならば口にする食欲不振高齢の猫
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右よりの 「ごっこ政治」は 極まれり 「臨機応変? 優柔不断?」
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自民党 支える母体 デカすぎて 累進課税 よしなにありて
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体液が飛び散り乾くテーブルで 複眼だけが罪を見ている
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世も末か 中高年の 脛細り 歴史知らぬ児 逝く人哀れ
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梅雨入りの時に限って縮毛が取れかけているいつもの事よ
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生きるってえらぶことだね 喧嘩後に笑顔で「おかえり」言ってみましょか
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「アンパンマンないね〜」ママが子に諭す駅ガチャ広場オトナ志向
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金沢の兼六園にも熊が出た? さすが鷹揚、茶喫みて帰りしとぞ
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朝体操 小雨に濡れし 帰り道 こんな日もあると 歩を早めし
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知ってるよ 君のタイプも相性も そんなやつより 私じゃ駄目かな
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鳴きやみて森に紛れし青葉木菟つがひ得にけむ夜の静けき
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気をつけて杖つく我にコンビニの店員の声うれしかりけり
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天の原雲々千切れそら隠す 梅雨の始まり嵐とともに
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金沢の担当となりはや十年 営業廻りで名所に疎く
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