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愛なくば 神の宮居に 隙間風 天も荒れ果て 希望も失せる
4
いつの世も 生まれ来し者 みな全て 露となりにし 泡となりにし
22
「参観日絶対来てね」と言ったのに 全然授業聞いてない君
7
森深くミルタザピンの眠りまでぼくはもうほら愛にはいない
7
今日こそは氷室ならんか作業場のわが身足どりマリオネットよ
17
分かり合い共に歩む道諦めて幾千億万回死んだ愛慕
7
仕方ない君は此の世にただひとり 僕が選ばれるとも限らず
7
いちねんの はじめの月の 満月よ かつてはそなたが 暦であった
12
愛あらば 地獄もやがて 花開き 空は広がり そよ風が吹く
3
一人では こんな厳しい 道なんぞ 登ってません 拾われついで
3
呑気では いけませんよと 怒られて 頑張らないと また捨てられる
3
ぼやぼやと しているうちに バスが出る 天国行きか 地獄巡りか
3
懇
(
ねんご
)
ろに
親
(
した
)
しくできる気がしない 紙ヒコーキでも折ってみようか
10
縁起だけ担いで試験会場へ後輩ばかり座る教室
19
行き交える車道の流れその隙に一瞬きみがいた交差点
11
ワイパーで 拭った小雨の流れた跡は 廻り廻った星空のよう
9
高いから もったいなくて 出し惜しみ 慌ててレスキュー レタス鍋へと
11
こたつから 猫のいびきが 聞こえるよ めくりたいけど ちょっぴりがまん
12
あなたから好きと言われて眠れない 返事は髪にからまっている
20
一階の宅配ボックス降りるのに 手袋要るほど冷えて鍋日和
21
罪業も痛みも傷も後悔もふたりをつくる美しい熱
10
後ずさる子犬のようで自販機のしたの硬貨に手が届かない
11
真っ白な地図を広げてどこまでも描いていこう僕らの世界
6
なんとまぁ一年半もやれと云う毎月勤労調査に当たる
10
インフルか コロナなのかは わからない 待ち合い室の 怪しい2時間
/
薬を 待ってる間に感染か?本当に具合が悪い時はいけない病院
29
亀と鳥 等しく竜の末裔で 並べて見たらおんなじの顔
11
すこしだけサドルをあげて来年のぼくの視線で走る自転車
17
大魔神 三部作の内一番は「逆襲」と私は思う
7
雪連峰見るたびいつも思い出す あの怖い「大魔神逆襲」
8
最高の雪見酒とはこのことよ立山連峰
肴
(
さかな
)
に呑んで
12
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