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でもしかし今が一番幸せと思えているよ年の功だよ
18
部屋の中まだいたのかとブン、と飛ぶカメムシにいう臭いんですが
12
哲学書愛は何ぞと読み飽いて ほんと下手くそ、カニ剥いたげる。
9
狂える火
灰燼
(
かいじん
)
に帰す
吾
(
あ
)
の心 残る
屍
(
かばね
)
はうつろの器
6
「直角がひし形になり揺れていた」当時の母の思い出を聞く/天井の繋ぎ目
22
あの日から 三十年が 経った今 薄れる意識 忘れる怖さ
13
冬の朝澄んだ空気を照らす日に微かに混じる春の煌めき
15
鍋の底汁の浅瀬の大根に見破られてるような気がして
9
青空が炎に見えた 燃えるような心は空のよう 触れられない
8
ぷくぷくで ひらひらひかり しとしとで 湯気と酢醤油 ビールがすすむ
6
破裂する僕の心臓 100人のイマジナリーフレンドも道連れ
9
さぶーい冬☃️真っ只中、愛犬は元気よく走り生き生き
10
自暴自棄 やりたい放題バイキング 何を食べても僕の味がする
8
いじらしいキーボードのもつ焦燥が秒針と円舞曲奏でるまでは
7
山茶花の花弁が散り木は青く地は紅くなる冬の最中に
12
業務で忙殺される時にこそ短歌を詠んで気分転換
12
思考より 静かなさざなみ聴くために 今日も無計画の旅に出ている
15
当然と言わんばかりに訪れるエンドロールにあなたはいない
10
きのこだけ二割減らしていいからさたけのこの量減らさないでよ/たけのこ派
7
収穫を待つオレンジがふと気づく何度も繋いだ君の手のひら
10
懸念せし
義姉
(
あね
)
の施設に流感が面会禁止の不安な通達
22
親という 一番近い歴史見て 繰り返さぬと誓ったんだが
36
受験生 本領発揮 できるよう 協力し合う 国でありたし
20
わたしはあなたになれないしあなたはわたしになろうともしないのね
6
年明けて雨降らぬ日が続いててよく歩いたり二十万歩よ
12
あの人も この人さえも 亡くなりて 順番待ちの 行列に入り
4
人生を うわべばかりの 幸福で 塗り固めても 心は凍る
3
人のため 命捧げる 愛なくば 喜びでさえ 束の間のこと
4
五家宝はまずいまずいと言いながらきな粉しめらす濡れた厚い手
5
律法も 掟もすべて 愛のため 真理に立って 幸福を得る
5
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