きみの名を呼んで両手を広げれば全速力で愛を運び
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一瞬の静けさ満ちて動き出す山手線やまのてせんの満員ホーム
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夕まぐれ白く霞んだ三日月の書き損じ程の頼りなさ
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よそはよそ うちはうちだと いうくせに 出かけないのは うちだけと言う
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父の遺産めぐり家族は争族に逝くなら何も残さずに逝け
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朝起きて 昼は働き 夜眠る 当たり前とは 特別なこと
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泣かせたいわけじゃなかったのに雪で床暖房で濡れている窓
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六十度 キープが意外と 難しく あれこれ試す 発酵あんこ
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青空に向けた眼差しあの頃と違う私になったと自信
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楽しいも辛いも全部冷凍保存できないからいい 
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死なないと いくらどんなに 足掻いても 心配するな ちゃんと来るから
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死がいつか 全人類に 訪れて 裁かれるまま 次の世界に
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さよならを 言えずに去った 人は皆 天で挨拶 また逢う日まで
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人となり 心が写す 現生の 姿はいづれ 未来を決める
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また一人 天に召されて 御心に 従いし去る 御神の娘
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ふと思う ミニチキラーがあったかな おやつはそれだー!「炭水化物」(の文字)確認😸
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「ひとくち」の白米がなく(180のパックご飯は多い‥半分だけチンしたい😅)プレッツェル なんかポッキーみたいの?かじり>ありがとうございます、ひとふで様😸
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うらら コミュニティバスは到着す 孫の絵飾る美術館前
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白米もひとくちいかが?ツナキュウリ だけでは炭水化物足りぬよ /ねこ母CATさんへ
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合わぬなら離れれば良いほどほどに それができない人が嫌いだ /「反り」
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過去最高126センチもの大雪なり。除雪機で手伝ひたまふ隣人ありがたし
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お昼ご飯ツナきゅうりでもいいじゃない ちゃんと野菜とタンパク質よ
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カルディでさくらスイーツ出始めて チョコも揃えてなきゆえ焦り(友チョコとか母チョコとか)
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十六茶さんもなかなか良きものか 黒豆茶さんと交互に飲んでる
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パン買いに行きたいんだよ 我、無理すな ねこを見習い ゆるっと過ごしな
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生い茂る草の波間に横たわり沈めてほしい冬になるまで
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宇宙から俯瞰した吾 塵のごと その悩みなど何をか言わんや
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みんな言う だけどみんなを 見たこと無し 信じることを 忘れぬ自覚
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かけた月 はじめましてと こんばんは 欠片を探し 届ける明日
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我が身体 長い付き合い 過信して 目論見はずれ 時に反乱
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