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「ヤー」「トォー」と日本剣道形おしへ倉庫に友が訪ねくる暮れ
8
フェイクありエログロもありひかりありプラットフォーム資本主義の世
11
ねこたちや ことしはだんごに ならぬのか あしたさむいよ ひとつどうですか
19
付け焼きば理念と宗教混じりあひ右も左もまん中もなく
12
疲れたら 誰かに頼ってしまいましょ ロイヤルミルクティーの芳香
22
望まずも訪れる事捨て置きて空に抱かれうたた寝をする
15
高市の大まくしなり雪原を青く染め上げこの國のさき
12
公園に集いし鳥は名演で貧指揮者は幸わい鳴りと
9
Y
a
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o
では五十
%
の予報なる九時現在の雪まだ降らず
13
何も無い私の頭何も無い心も無論何ひとつ無い
7
バカなのかリズムのせいか名前出ず「劇団ひとり」じゃないほうの人
15
母さんが千の風になってたら怒るだろうか鍋を磨けと
29
如月の曇り空には小雪舞ひ スノーシューズで足を固める
23
孫娘 父ちゃんのため夕餉作る一人キッチン 成長に目尻さげ
9
ビッグエア 空飛ぶスピン6回転 画面で観る我 目が眩むほど
7
雪予報 被る害など 裏腹に なおも踊りて 童心の残滓
12
コルティナに 聖火灯りて始まりぬ 氷雪溶かす熱き闘い
12
「おばさん」は 終わりの
合図
(
サイン
)
じゃないのよね未来を走る コースの呼び名
28
古希なのに若い伸びしろしかなくて「余命五十年」が口癖
25
失くしゆく 父の背なかに 陽が落ちて すべてが愛しき 冬のひととき
26
幼かった私に贈る指定席「大丈夫」という切符握らせ
31
孤高なるお花畑の駒草に寄せる思いの
政
(
まつりごと
)
あれ
25
調べずにIKEAの棚を買うように今度会ったら結婚しよう
9
雪道の三本の轍にすれ違ふバスの運転手らの思ひやり見る
13
玉蹴りを 本気で楽しむ 大人達 この夢の舞台 百年後にも
9
肉球を押し当て マッサージをす如 母想ひ 布団を踏みぬ猫
23
自覚しなければ日本の岐路なのに低調過ぎる政策論争
25
働かぬ圧倒された自制心ずっと待っても花は咲かない
17
T
v
e
r
と
U
t
a
k
a
t
a
にゆるむ ほぼほぼのひがな一日 残りのわずか
17
優雅舞ふシラサギ冬田に降りたれば鶴と
見紛
(
みまご
)
ふ美し一こま
37
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