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頭痛にはもはや薬も効かぬ身でカフェオレだけがわが身を救い
10
秋彼岸 ひと足早く 墓参り 虫の音を聴き 線香を焚く
25
あくまでも仕事上でのソフトタッチ君の指先熱は感じず
12
「こどくだね」孤独より先に蠱毒が思い浮かぶ人間になった
8
あったか〜い ボタンを押した ハズなのに つめたいヤツが 出てきてCOLD
5
普段なら 口にもしない 「や」「かな」「けり」 短歌になると なぜ使う「かな」
9
誰よりも 近い位置から 陽を浴びて 愉悦に浸る タワマンの鉢植え
7
歌うこと好きな老人ばかりなり知らぬ曲並ぶ予約画面に
10
きれぎれでリズム乱れる老人のカラオケにある哀調を聴く
8
老人の震える声でうたわれる演歌が響く体育館
5
こうしたら 良かったのにね 忘れてた カランカランと 気持ち零して
11
神様は 一所懸命な女子のこと あたたかい目で 見ててくださる
18
空を見る余裕もないほど働いて帰り道に買う月見バーガー
16
鳥
(
とり
)
でなき 打ったつもりが
砦
(
とりで
)
なき あらすじを変え 歴史絵巻に
9
大好きな言葉たちを 抱きしめて 私はもっと 先へゆくのだ
13
やくそくは勝手にほどけてくもので、ふと立ち止まる 靴紐もそう
10
眠れない そんな相談 聞いている 俺は眠くて 太ももつねる
7
気の利かぬ子だと言われて育ちけりそれを証明している職場
14
秋祭り いつも場所で焼いている たい焼き一匹 中身はクリーム
11
おむかえ時 魚の匂い 手指から かわいい思い出 過ぎ去ってひとり
10
ながいのながにのはらのと言われ県名ではないとよ釘刺されてる早朝に
5
光食べ生きていけない私にはミミズをそっと逃すことだけ
9
なんかいつも 悦楽カメリアで 笑っちゃう 「
泡沫
(
うたかた
)
」「キセキ」「待宵」て歌詞(笑)(ねこ母の筆名、
待宵祈夕
(
まつよいきせき
)
と申します)
11
力尽き立ち止まっても声援を送れるような世の中であれ
13
未来では 光合成を 動力に 走る車が 人を轢いてる
8
聞き慣れぬ 朝のバイクのエンジン音 長月の連休の二日目
19
競い合ふ相手は茜ぞ秋プール 無言で泳ぐ背黒き男ら
21
うつくしき曲線の・・・その先を言わぬように繁華街を悩みが無いように走る
4
なぜこんな名を付けたのだろうとふと思う 太ももに恥丘となぞりて
5
背中なき時はあまりに軽すぎる不安ゆえにベンチの足は六もあり
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