大木の枝垂れ桜の華やぎも丸太と竹に支えられおり
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枝垂れ梅 香こぼれる 春寒し   おぼろ月夜に 酒酌み交わし 夜の宴
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大根を煮たけど少し硬かった明日の昼と夜も食うのに
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いつからか忙しい時の口ぐせよ気合で乗り切るという「悲哀」
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三日月の 蓮池の上 松の影 池の鯉跳ね 松風騒ぎ  鈴虫鳴き  秋の夕暮れ
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逆境に負けぬ強さが吾の武器と 言い聞かせては憂い振り払う
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美酒なれば春の灯りに寿ぎの影揺れはじむ間集まつりの宴
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水なしで飲めるやさしいおくすりの保証範囲はこの指の先
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命日は春爛漫の花の頃笑顔の似合う君が決めた日
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誘われて 春の匂いの する方へ 花々ひらき いのちあふるる
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君が去り空白ばかりのひと日には花の下にてひとりで歌おう
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マッチングアプリを検索してる時、ペットと目が合う。そっとスマホ置く。
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ランデブーと古い言葉がお似合いの今夜の月と木星の距離
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「転んじゃった」破れた膝を笑う祖父 一センチずつ春削がれゆく
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沖縄でうさぎにゃんこわんこたち飛行機の音日々聞いてるか/NOWARBUNNY
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まっ金髪きんぱ 産休引き継ぎ 鼻ピアス 黒髪ワンピの美容師っている?
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神さまか誰かがくれたギフテッド活かし育むためこそ、独り
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キキの手にはいつも温かな飲み物おソノさんにもウルスラの手にも
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誰一人 わざと起こした者などは居ぬが たまさか遅延に泣きぬ
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内外に 果たす役割 見えてきた 「八十億分の一はちじゅうおくぶんのいち」日本
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白湯を飲みほっと息つくマグカップ雪の降らないこの街の白
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灰色な今日をなんとか変えたくてデルフィニウムとトマトを買った
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種こぼれ 花を咲かせた ビオラにも 蝶が舞い降り 得意気な顔
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もう一度 あなたと見たい 桜の木 花びらひらり 涙と落ちる
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午後六時 おなかぺこぺこ キッチンへ 魔法の粉で からあげ揚げる
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あさもやの 薄墨流し 春時雨 はこべ茂れる 朝露に濡れて 白銀の露
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音楽で寂しい夜を塗りつぶす。「君の顔が好きだ」「グッバイ青春」
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自炊を諦めた夜に行くすき家。いつもはつけないとん汁もつける。
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ゆっくりと胸がつぶれる音がするさよならさよなら春が来たから
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雪国の林に残る雪間から 真っ先に春告げるフクジュソウ
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