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夢語り 集まり散じて 後悔も 僕らはビッグバンの星片
11
Wagner
(
ワーグナー
)
「Lohengrin」
(
ローエングリン
)
歌いたる 音痴なれども 母の「ブラヴォー」
12
手探りで良いとは言った 言ったけど そのセックスはヒト用ではない
3
流れゆく 大気に晴雨 地の揺れに 津波予報し民守る人
15
不覚にも転倒するなどなきはずがおまけに手首に厚き包帯
18
『遊歩道』の看板みたいね、その笑顔 「平気」「楽しい」「まあ知らんけど」
2
夜を晴らし 星の軌跡を紡ぎ出す むべ山風を嵐といふらむ
6
三姉妹 孫たちお嫁に いくときは じいじはきっと 涙酒かな
24
塩鮭のカマ こんがりと焼きほぐし 食欲無き日もこれさえあれば
22
入札の 札入れ額に 悩みつつ 取れたらどうする 人のやりくり
18
人権が 存在しない世界線 女郎女郎と 云うなよせんせぇ
12
喧嘩した次の日チョコで機嫌取り?妙にこなれて見えてムカつく
1
女郎蜘蛛 糸
手繰
(
たぐ
)
られて 身受けより 愛した
男
(
ひと
)
と 逝くもしあわせ
13
汚れても良い服で来て 嘘が下手な私を強く抱き締めてくれ
7
土の質にもブレず 純白を咲く 柏葉紫陽花 垣根を越へり
26
づけ鮪麦飯にのせ海苔ちぎり 刻み茗荷を簾に見立て
23
感情で 叱る度合いを 変えるなと 己を叱る わが親心
17
上
(
かみ
)
に立つ人の慎みありてこそ
下
(
しも
)
もならひて德は厚けれ/『論語』學而第一の九
7
醸成する 未来の残像 どこまでも はるか先には 妖精の爪先
5
思い出す団地の裏のすべり台幼い自分はまだそこにいる
17
「喪服なのでサイズ大きく作ります」
(
忘らるる 身をば思はず 誓ひてし
)
人の命の 惜しくもあるかな /38/100 右近
13
無禮
(
なめ
)
られず學びてしなやか
忠信
(
まじめ
)
なり
朋友
(
とも
)
の
長所
(
よき
)
みて
疾
(
と
)
く省みる/『論語』學而第一の八
6
仕事など みんなのためと 偽善でも やってみたれば うまくいくもの
13
山を越え 街の人なる 熊さんと 前から友よ 疲れた瞼
11
その列に 声を張り上げ 手を振って 崩れゆきたる 歴史の習い
12
半年が 過ぎる早さに 老いを知り 梅の如くに 熟す吾なり
11
踏んじゃった 宮の入り口 青い実を 悪気ないけど 心ざわつく
15
俺は俺 好きか嫌いか それだけだ ひとりになるよ 望むところだ
5
賢
(
まさ
)
れると
目上
(
かみ
)
と
朋友
(
とも
)
とにすなほならば學びずてふとも學びたりとす/『論語』學而第一の七
7
権力を 知らぬ存ぜぬ 国なれば 核3発で 掃除完了
9
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