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お揃いのキーホルダーをぶら下げて不揃いな感情を抱いてる
8
雨粒がうつむく頬に落ちるから空が代わりに泣いたようだった
5
いつまでも変わらぬ愛を詠ってるどんな姿の月であっても
7
ただ君に好きの二文字が言えなくて塞ぐ心の隙にまた好き
10
ビアンカかフローラで悩むみたいに生命保険を選ぶナカムラ
5
目を凝らしはじめて見える星々の光の様な支えに気づく
8
新しい モノがはじまり 少し前 新しかった モノが消えゆく
7
極寒の選挙済みてもまだ極寒 冬眠のぞむも許さぬ五輪
28
雪だるま並んで浴びる如月の日差しよ僕も溶かしておくれ
56
片そうと触れた布団の柔らかさ、君がよぎるから万年床
5
北向きの 玄関先に立つ梅の 固き蕾は これからひらく
50
うまいこと言えても 生きるの上手くなく 歌で息つぎして また明日へ
51
人の気を引きたくてゆううつで仕方がなくなったときにはどうすればいい?
9
自殺したくてもさせねーよ、が頭の中をずっと巡っている
7
翌朝の新聞に見るきな臭さ。危ふき民意をただ憂ふなり
11
まだ泣けることに安堵する夜
8
バス停で肩にツバ吐く男あり「何か用かな?」笑みで投げかけ
16
カートンのタバコを地元で買う事がhoodを背負うということなのだ
3
無謀の木 夢の陽だまりてんとう虫 葉を食べムクムク無垢に描いて
13
春の水両手に汲んで冷たさを確かめてみる野の小川から
14
沈む時 与党に入れた君 僕と残ろうね一緒に甲板に
12
様々な 生き方あるが 寛容で 人に優しく そうでありたい
30
煮込んでる
最中
(
さなか
)
のカレーに問いかける何を手放し何を背負うか
7
このキモさを受け止めてくれ!ボロボロに酔った私の愛の言葉を
7
融けきらぬ雪でダルマを作ったりぶつけてはしゃぐ下校の子たち
9
頼むからふと寝る前に思い出して鼻で笑ってから寝てください
10
流麗な詩文のような
女性
(
ヒト
)
がいて微かに香る花の色香が
10
冷ゆる朝「つららや」の声 外見れば 春待つ枝に白雪の花
33
なんなんだ 愛がドチャクソ重くなきゃ生きていけない体質なのか?
7
ハードオフ やっぱ中古は 使えねえ ぼろいギターの 前で愕然
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