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貴方は求める浪花節 他人に求めるコンプラ節
3
目覚しをかけない私へ贈り物 隣室からの5時半の目覚し
7
冷や飯にカップ麺汁かけた
昼
(
めし
)
こんなものかな物価高の世
15
夜桜とピザに舞い散る花びらと可愛く笑う可愛い部下たち
7
片付けた 部屋の無機質さに 自分の中の 空虚さを見た気がして
5
ビアカクテル用に
甘夏オレンジ
(
野菜生活
)
を 割ると美味いと一昨年気づいた(春夏の柑橘・期間限定ものが良き)
9
桜咲き 赤いポストに 恩師宛 変わらぬ報告 お元気願い
11
死んだこと一度もないから心配だうまくやれるか笑われないかと
8
遠くまで行くことはなし、ほらそこで花見ができる桜満開
15
仏壇に団子供えてわれ義父と子の話する月命日
13
チビ猫のために 寝るとき冬パジャマ ちと暑いけど 抱っこが至福
16
あご乗せは りらっくすしてる すがただよ ねことしてはね
かいてき
(
快適
)
なのよ
15
キミノココロ 万年雪がのこってる 春よ閉じ込めてしまわないでね
8
その染みはお食事なのかもしかしてお通じなのか先ずは洗濯
12
氷見の浜 打ち上げられし芥にも 白々光る甲烏賊の骨
12
蒲公英
(
たんぽぽ
)
の黄色が並ぶ良き道は何てこと無い校庭沿いの
22
AIAIと騒がしく啼くデジタル世身置く場所無くウロウロ探す
4
「あの映画スネ夫の話をしようだっけ?」職員さんへハナマルあげたい(笑)
19
あと一年あと一年だと繰り返しようやく折り返しで息を吐く
3
冬に春 風
混
(
ま
)
じりあって 桜月 曖昧ぼんやり わが身しどけなく
6
矢も楯もたまらず振り込む三千円岬へ向かふ切符をもとめ
10
悲しみが深い夜にしか紡げない 優しい言葉の青いきらめき
9
意識さえ 届かぬ底に 抱えてる ちいさな怒り 障りの根元
32
「才能ない」「時間のムダ」と言われてもいいよ 短歌が好きなんだもの
20
桜吹雪舞う公園 十七になる愛犬を 抱えて花見
21
マッサージチェアに揺られてるみたいに手がふるえてるすこしくるしい
10
綴じ込みの切り取り線をたどる刃がぼくと世界を遠ざけていく
7
退職をした先生が再雇用あの日流した涙を返せ
17
あとわずか 人を恐れて どうするの やりたいことを しなくていいの
5
耳鳴りが 再び来る これはもう 感謝するしか しょうがないな
5
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