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ふと覚めて トイレの為に 降りていく 吸い寄せられる 魅惑のキッチン
5
開け放つ 夜のからかぜ 身に染みる どうやらしばらく 暑くなるって
8
こめごきろ よんせんえん余 トーブでは 。食パンパスタも たべるからいいが
13
不安からなぜか画面に向かうより何でもない木を見る方が良い
9
一年ぶり会うまで忘れていたけれど嬉しい再会花火セットと
8
白いちご熟れた食べ頃見定める甘い香りと紅くなる種
26
つくりかた さらっとよんで てぎわよい 。うめのしろっぷ 去年つくったけ?
19
母の日にもらって使えず居りましたアロマウォーター枕に見る夢
21
虫さんを 外で見るのと 家のなか 同じ虫でも 怖さがちがう
11
落選もしない安全圏にいて中村悠一だけを見ている
4
AI
に恋人の愚痴吐き続け今夜も一人枕を濡らす
8
ある日死ぬ スマホで文字うつこの刹那でも そう慄いて 生きて死ぬ
6
いっそ極悪人であればと思いもしないことを呟いてみる
7
煙突の湾岸沿いに立ち並び
笙
(
しょう
)
かのごとき船の警笛
8
石ころを遠くに投げていたころは未来は100メートルもなかった
10
東京の ご立派家々眺めては 羨ましくないそう思い込む
5
『キッズ・ファミリー大歓迎』 つまり招かれざる客と知る
10
シーユーと言いながら頭を下げる授業終わりの高校生
7
目の奥が疲れで痙攣し始めたところに食らう寄生虫の話
4
君とでも、楽しめぬものあるならば それを知るのは楽しいでしょう
12
喫煙所 煙草弾いて火の種潰え 労働めいた雨 身に絡まる
7
幾万と 欠けては満つる 月の夜 繰り返しては 歌は詠まれて
19
上弦の 月を隠した 「
3」の日に
89
(
野球
)
歳 皆に愛され…
20
雨の日は心落ちつけ手習いの条幅二枚半紙は五枚
26
「あるある」と
嗤
(
わら
)
いしはずの我もまた 夜のスタバで被るニューエラ
8
森のカフェ ご夫婦ですかと 誤解され 貴女の困った 微笑みに惚れ
16
君がためとて死せる
兵士
(
ひやうじ
)
の金鵄章など
汝
(
な
)
がために冥銭となる
6
馴染めずにはみ出していく人生のそのどこまでが個性だったか
16
期待され泣いた「すみません、わたくしは笛を吹かないタイプの妖精」
13
澄みきった青空見上げて息子言うお空の雲はどこにいったの
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