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いつもより早起きの分薄暗く明かりを迷いて通院の朝
23
寒かろふ冷たかろふて冬の町 家の中には温き火のあれ
17
隧道を一つくぐれば様かはり 枯れ山はもふ雪の葉を付け
20
葉の落ちた冬枯れ山に囲まれし 長野盆地はまだ雪もなく
21
西の山東の山も薄っすらと雪を被って風花の舞う/朝
26
家内では いつもつけてる 白仮面 たまに忘れて 喧嘩勃発
18
あをぞらを 見上げてひとつ 伸びをする 今日はあの雲 ハリネズミかな
22
牛乳と ヨーグルト・チーズは 外せない 今日も生きよう 私らしくね
18
みっつだけ あとまだ欲しいものがある ちいさなツリーと ネイル(シール)とイヤリング(百均)
13
あらーむが ならなくてもね やってくる ちま猫ちゃんの ふしぎな・
しゅうかん
(
習慣
)
18
会長の上に名誉が付くなんて殿堂入りということですか
24
天の原 刹那瞬く ほうき星
誰
(
た
)
が知らずと流す
泪
(
なみだ
)
なりけり
8
こんな愛ちっぽけだって今という息を引き取るまで生きてゆく
10
思ひ詰め 言葉を編めず 夜は更けてゆくのみ 歌は未完まにまに
26
「忘れてくれ」の声だけをいつまでも覚えているのが馬鹿なんだよ
6
長年の担当変はる代謝して「百年生きむ」としている会社
8
冬出張荷物が増えて一苦労 コートも着膨れだるまの如し
23
納言女史「冬はつとめて」って正気かよ 暗くて眠くて冷たいだけじゃん
17
しゃきしゃきの玉葱噛る
兵
(
つわもの
)
は毒に倒れて夢にさまよう / 玉葱中毒?
26
一列にまとまるムクドリ鳴くを止め首傾げ見る駅向かふ人
37
暁に 消え入りそうな下弦月 師走の空の雲間隠るる
28
雨あがり 澄んだ夜風に 洗われた 桜の枝に 蕾が一つ
42
気になるなあ。その症状はもしかして薬剤起因性老年症候群?
7
沙羅ちゃん星にお願いクリスマスちゃぶ台箸揃えてママを待つ
3
花が咲く頃また会はむと言ひし人帰らずなりぬ朝の空に月
21
世の中の 値上げブーム うらはらに 病院界隈 八割赤字
19
院長に なってはみたが はてしなく どこまでいっても 中間管理職
21
ありがとう あなたはたった半年で、全部愛する理由をくれて/ちょっとだけエスパー 文太
6
湯たんぽを沸かし損ねた温度とは自分の温さの指摘そのもの
27
しがらみを全て払って駆けてゆく貴方は私をどんな目で見る?
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