初恋の面影映す幼子に 異彩の塔が崩されていく
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ふるさとを離れた私のインスタに雪は積もらずまっさらなまま
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パートナーの 無き円舞会 すその舞う フリルも哀し たたずむ影の
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極寒も春に近づくステップと思えば2月も少しいいかも
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世間垢放おっておいてもつきはせぬ長い旅路を経てきたものだ
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何もかも失うための旅続け見てよあらかた成就されたこの身を
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想像す雪のない地はどんなにか白一色にただただ絶望
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ひとりじめさせてあげてもいいかなと思えるような人はいなくて
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オジサンが二人並んで喋っても 若者はもう耳をかさない
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神話的古層心理が動き出し 女帝の差配に賭ける人々
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数年後、大人になって、返す恩 届くところにいればいいなと
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男ではどうにもならぬときが来て 女性権威にすがる民草
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倭の人は女神に救ひ求めたり 卑弥呼、天照大神、神功皇后・・・
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我が意決め 寒風の中投票へ 子らの未来託し筆圧強める
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「痛みって美しいんだ」と歌う声 ふと読み返すあの日の日記/PAIN IS BEAUTY
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口にしていいのと問うた臆病なわたしにきみはふと独り言
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君は云う 好きになって ごめんなさい 先に好きに なったのは僕
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君は云う 好きになって ごめんなさい 卑怯だよね 好きになっちゃう
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軍拡と改憲の影煙らせて岐路を告げずに印象選挙
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外出の意気地を挫く春の雪 十五時になり陽は差せど、なお
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春の雪ノーマルタイヤを履いたまま 私の車はぢっとしてゐる
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わた雪は瀝青に落ち吸い込まれ 積もらぬまでも冷気を残し
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積雪や 部屋の窓から見える木が白いティアラにドヤ顔してる
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説明図まるで解らず 事務椅子の組立てにもう二時間経過
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風が吹く 冷えた身体で喜んで あなたに飛び込む明日の花嫁
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心雲こころぐもはれて雪やみ望む海 彼方まめつぶ昇る機体よ
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もう一度 結婚したら 良い妻となる自信あり  それでよいか君
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義母と母 真逆の道を 歩めども どちらも血肉 となり我が身に
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姥捨てる 山は消えても 存在す 部屋にこもりて ただの一日
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遣らずの雨を願わなくても雨月だしビール飲む暇なしの仲良し
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