可愛いね。愛されてるね。よく笑うね。ずっとそうして生きてきたんだね。
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駅前のバスターミナル 満開を迎るソメイヨシノにむる
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春休み サイゼに響く子らの声 耳に美味しきボンゴレ踊る
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子らよ子らその温かき先生ひとの手に引かれ桜咲く道を進めよ進め
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起業した だからやめとけ 言うたやろ 商才ないから 三ヶ月で潰れてもた お題「だから」
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一年ひととせに一度の福運なる日には列をなしたり来ぬを求め
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ひさびさに ちま猫ちゃんの「おきてニャーン」 起きるよ食べるよ チーズ蒸しケーキ/アップルパイ売り切れ
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青空へ向かって伸びる染井吉野は三十路程かな少し若そう
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わが鬱の様を映しているようだ、桜花咲く重い曇天
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暴君は 屍の数を 気にもせず 骸の行方 知ることもなし
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通院と買い出しお勝手だけだって有るよと語る日々の歌かな
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年なのになんでそんなにツヤツヤとしているのだと禿見て言うか
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期待して見つめてたけどタネがあると知ってがっかりギロチンマジック
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自分ではツヤと思えど人からはテカリだとしか見てもらえない
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この春よりシニア女性の健康をサポートせむと爺医の我は意気込む
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​角とればひっくり返る善と悪 盤にこぼれるグレーを集め
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したいことあふれぬようにしまう箱さがしておりぬ…はなはさかりに
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疑いて繰り返し見る訃報欄君の名前は紛れもなくて
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遠き日の家族染み入る大鍋の埃り拭えぬ一人暮らしに
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涙から笑顔に優美満開は2位発進の春色の自己
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曇り空 たたずむ川面 映したる 街の裏側 ひめやかなりし
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まっすぐな視線に射られ こころ知る 正すつもりが逆に糺され
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春風はるかぜに  揺れてうつつの  水仙すいせんの  陽光ひかりを浴びて  夢を見にけり
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画面より  あふる不安を  押し消して  スマホ置く手に  夢を見にけり
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春星はるぼしや  月に負けじと  またたきて  空に希望のぞみの  流れ星かな
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ランタンの  光に惹かれ  星流る  集まる虫の  音色ねいろ奏でり
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一時いっときの気の迷いでもいいじゃないおかげでわたしここで生きてる
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あの人が好きな絵を生で見た展覧会。よくわからんし、色々思い出した。
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ぼた雪の 椿枝垂れる 春の朝 雪の間に落つ くれない滲む
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冬の朝 寒梅枝垂れ 牡丹雪 独りゆく 雪の足跡 振り返り
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