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意図のない意図を勘ぐるぐちゃぐちゃに引き裂かれてしまえばいいのに
4
徴兵の令状一つポケットにNARUTOが流れるシベリア鉄道
4
犬の飲み水を器に注ぐ いつの日かこの中で飼う赤い出目金
8
炎ゆ(
※
これは夏の季語)炎ゆ ようするに『夏は暑い』で伝わります。
5
バイクにて 夜を蹴散らし 吾子帰る 吾を心配す サプライズ帰省
29
柿の実のぽとりと落ちぬ色変えて 時にあらずして酷暑の仕業
20
明日は空想、昨日は忘れて夢の中。今日を抱えて記憶を綴る。
3
ライブラリ 溜まるばかりの ギフト券 怠けのかたち 映すさまかな
4
吾子と見る 夕焼け雲の 美しき 今ここにある 幸せ気付く
25
似顔絵に添える歌詠む難しきされどこの道我活かす道
7
二度三度 理解及ばぬ 歌を誦(ず)し 次なる歌を 読めば忘るる
11
特養で利用者さまの誕生日祝う歌詠む仕事任され
9
潰(つい)えたる 家を離れず 熊本の 黒・白の猫 夏空の下
13
ジョブチェンジ私的に歌詠む時あらずだらだら怠け今日至る(破調)
7
傍らの仲間の死を知らづに 夏の背中を追ひ 飛び回る
蜻蛉
(
とんぼ
)
22
最近は耳鳴りばかりがともだちでどんな光も届きやしない
4
陽も真上金色映ゆるひまわりよ天に届けと仰ぎ見るかな
6
雑草を取らず命を取られたる 四人の不思議 新鹿沼駅 /2026年8月20日新鹿沼駅死亡事故
10
窓に張る
ジョージ
(
ヤモリ
)
の太もも逞しく尻尾を丸め狙い定めて
19
天高く 猫肥ゆる秋 へそ天の ペロペロ届かず アザラシの様
16
朝風に雀ふたつが道のうえ跳ねては鳴いて花陰へ消ゆ
27
こう見えて腕っぷしには自信あり だから一人で生きてきたのよ
9
春雨を春雨と名付けた人の眼に映る春の優しさ
6
宵闇に あかあかと
煙
(
けぶ
)
る 花火持つ 白き手首の 肉の薄さよ
28
果てぬ波 粗き砂抱く とこしえに 海思うたび 愛は深まる
7
牛コマを 集めてハヤシ 作るかは カレーと比較 コスパ良き方
11
酷暑ゆえ視界を狭む日傘かな刺すは日射しか人の目線か
9
君が星になったから、世界をひっくり返せば落ちてきてくれると思ったんだ。
4
どんなに爽やかな青空でも、星に焼かれていれば忌々しく思えるような日々。
3
買いたいと 思った数だけ 買えなくて 10件まわって 遅いと言われ
4
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