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わたくしの切な事情をものとせず雨が降り出す朝七時半
23
何事も無き一日を
報
(
しら
)
せたる幼馴染のあることの幸
17
梅雨前に トマトの歌を 詠んだ君 私が一番苦手な 野菜
17
さよならは、また明日ねと永遠の二種類ありてどちらも始まり
24
行儀よく 並んで伸びる 草花に 明日の風向き 教えられたし
27
チビ猫を
抱
(
いだ
)
いて寝たい想い募り キャットタワーにいるのを なでくり(早く冬になーれ)
16
愛くるし歩くすずめの二本足夏草揺らし木の根の上へ
27
宵闇に古物求めて
訪
(
とぶら
)
はば檸檬かをるなり二条寺町
13
ひとつずつ角をなぞって見失うトライアングル次はお前だ
4
誘拐犯さんは犬の歯磨き粉の私のやつはパンケーキ味で、
4
ひまわりの絵を見たその日いくつもの人が忘れて夜に眠った
6
そういえば久しく開ける窓でした。救いではない笑みのまぶしさ
11
手のひらにおさまるほどの紫陽花が青を深める 今日は梅雨入り
15
気付かないフリをするにはあまりにも貴方の瞳が輝きすぎて
10
夕まぐれ声響かせて
時鳥
(
ホトトギス
)
住宅街に夜を呼び寄せ
35
午前中二時間じゃがいも収穫で芋らも吾も午後は陰干し
14
講義中素晴らしい短歌思いつく休み時間には忘れてて 乙
24
こだわりの本棚整理 気まぐれに「百草丸」を並べて眺む
8
孫達は 両親ばあばが 買わないよ その一言で じいじに甘え
16
ねえ遊ぼねえ遊ぼうよとせがむ君手を引く強さの心地よきかな
13
飼い犬がはしゃぎ回って喜んでいつになるやら散歩の帰り
11
「人生の最後に◯をしてみたい」 またですかいな母はなが生き
22
切るだけのサラダはトマト
新玉ねぎ
(
しんたま
)
で せめておめかしガラスの皿で
22
床板に寝転び 夢を見る如く 時おり片足ピクリとす猫
24
不規則な軌道を描いて現れて 誰そ彼空に消ゆる蝙蝠
19
しがらみが怖くて怖くて仕方ない私のすべてから逃げ果せる
9
「竜王町 さくらんぼ」とか検索し さくらんぼ狩りの予習をせむと
14
日の丸を掲ぐる健児など笑ふ九月七日に我は目を閉づ
8
星の数競うことしか能のない街で学生やって満ちたる
17
まるで虫よけの香りの日焼け止め よけてる気がする、気がするだけか?
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