真夜中の しじまを破るサイレンの音 近づきそして遠のいていく
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温めたココアを夜にためらえばソメイヨシノも咲き誇る頃
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「楽しい」に投げたボールをよく見れば小さくヒントが書かれていたり
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吟醸の酒に稲田と米の香と果実味へ酔う 兄よ有難う  「兄さんから届いた〆張鶴純米吟醸酒 夢見て酔えます」
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牛頓ニュートンの八朔ふたたび帰路コロン道祖神さま取り替えまする
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ポルトガル語わからず黒いオルフェ聴く夢と願いと悲しみ寄せる      「黒いオルフェはボサノバの有名な楽曲です マイナーで暗いニュアンスですが好きです」
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年ふりて 不得手なことが 増えていく 震える手 触れた親切心
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不確かな義理で助けた命など残りの人生不幸しかない
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死の直前考える事は死ぬ事だ正義なんかで助けちゃいけない
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現場にてビニールテープを巻き付ける早く急げと親方の声
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阿修羅像興福寺にて目を留めるあの三面は我が心かな
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朝でなく必ずきたる夜にこそオニキスの鼓動安らかなりて
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三頭の愛馬が走る願う手が六本あればと阿修羅様まで
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いい大人無邪気に意地悪などをする徳を失う事知らないの?
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ちぎれると胸張り裂けるこの気持ち後悔なのか悔恨なのか
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ハードルはちょっと高めがちょうどいい華麗に決めたい背面跳びで
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夕暮れに 染まるいつもの 帰り道 君の笑顔が ちょっと痛かった
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白髪染め売り場の前で立ち止まる。これからもきっと、独りの暮らし。
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鈴の鳴るドアある茶店今は無くスターバックスカップを捨てる
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庭園の梅見上げては歩を進め池から浮かぶ緋鯉を見かけ
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ハイヒールそろそろ見かける季節にてミネラルウォーターエヴィアン選ぶ
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知ってるよ 広島長崎 きのこ雲 一瞬だよね 地獄のボタン
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家を出て信号渡り上着しか着てぬ園児と我が母気づく     
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知ってるよ ボタン一つで 核戦争 撃ち合うばかり 勝敗もなし
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自ずから 猿の子孫と 信ずれば 近い将来 絶滅危惧種
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鶯の鳴き声聞こえ何処ドコからか頬をかすめる柔らかな風
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こんなにも 弱く愚かな 人間も 愛おしいかな 神の子供ら
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戦争を 止めるためにも 孔子様 儒教を唱え 人権を無視
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ヒットラー スターリンとか 悪く言う トルーマンとか 原爆二発
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蕎麦屋まで道々芽吹く木々あれど 相方のなく ただ此処に春
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