あの日々が 彼女との日に溶けてゆく あの日からずっと抜けられない
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ただ舞うわ 衣なき袖 ぬらしつつ
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いつかね きっとね また会える日まで愛するよ
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先に出会い 先別れ 後に会う人が愛される?
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なぜか遠い わかってるよ 君にもね 笑える人ができたのね
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君と見た あの涙はもう 遠潮へ
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そばにいる そばにいたよね そばにいたい
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月がきれい もう遠い彼に 言うは誰そ
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喧嘩した愚かさを抱く反省に豆腐の角にゴメンと溢す
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注文はタレだが塩を振るママは気付かぬ振りで焼き鳥を食む
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中華国食の歴史の四千年肉練り包み焼き餃子食む
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巣の蜘蛛が餌を待つ草の脇に来しシジミ蝶飛び無事で息吐く
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優しさの儚さ掴みお互いに潤い分けて愛しく果てる
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道の端の割れた西瓜にやっちゃった赤き心がそのまま残り
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サーモスのカップは結露せず高き質に一人の焼酎苦し
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梨の券持ち並び待つ人々を横目に梨を置く店へ入る
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揚げたての油淋鶏をサクり食み火傷をしてる熱き夏かな
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アメリカの物価の高き明日の日を後追いしてる悲しき日本
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半額の シールが貼られた 惣菜は 廃棄処分の 最後通告
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なんとまあ柔らかき歌娘を思ひ思わず返歌ごめんなすって
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甲子園 この時だけは 頑張って 地元が勝って ほしいと願う
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徳用のドレッシングはプラ容器品切れなのはナフサのせいか
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『よるくま』を読み聞かせした娘にも赤ちゃんがいる命のめぐり
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眼鏡を外す ぼやけた世界が愛おしい 粗を探さないわたしが好きだ
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蛍光灯 エアコンの音 白い壁 グレイの絨毯 まだ帰れない
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私なら慰問を受くやあの歌手のあの歌の歌詞ステージ4で
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宿題を八月中に終わらさずそのまま生きて来年還暦
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ミスチルのダビングテープカルピスの水玉のよう君がいた夏
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部屋を出て世界は昨夜と違ってた 恋をしただけ重なっただけ
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百年は人が生きるには短くて 千年あれば子供でいられた
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