窓際で 花瓶に挿した 切なさが 揺れているだけ 揺れているだけ
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かなしみは迷路をすすむ毎日は解かれぬままに訪れる冬
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多島海に抱かれ泣いた瞬間に胸いっぱいのかなしみは塵
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悲しみは地層となりて石塔は怒りをはらみまっすぐにそら
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明日あしたから息子キミへの弁当復活す 副菜おかずせっせと3品
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毎日が何処どこかの誰かバースデイ ローソクの火に夜が明るい
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月に手が届かないままキスしよう「かみさまちょっとあっち向いてて」
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振る舞いの豚汁沁みる寒い中 ちびっこ力士土俵で四股踏み
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苦しみがぼくのうしろをついてくる 震えながら飲む抗不安薬
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寒いよ~なんて言葉を口にして秋は冬へと変わるのかしら
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かなしいの 知らない誰かの大切なひとが死ぬのが いまもどこかで
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寒空に少しの不安と解放感 私、お仕事辞めてきました。
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泣きながら上司に電話「限界です」仕事を辞めても変わらない空
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寂しいと寒いは少し似てるから温い布団で目を閉じねむる
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意図的にこどくを部屋に閉じ込めて やがてしずかにからみつく首
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渋谷ハチ公 あたたかい部屋 微笑まし できれば冬はそのままでいて
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先週は夏の装い今週はダウンの人を見かけ驚く
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家族LINE 嬉し涙が止まらない 逆転1昇格決定!
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ササささと もみのり・チーズを 護衛にし 嚙み切るリズム 行進のもち
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抱きしめた人のぬるさが残ってる間は綿のからだもいのち
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秋、終わり 紅葉こうよう全て 散る時に 何もない日も 特別と知る
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迷ったら面白い方行けという 明日会社をやめますか(笑)
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早足になるよね お兄ちゃん 私もだ 冬の初めの通り雨、つめた
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美容院 どうやら今日は新人さん 丁寧なんだが 手際が‥頑張れ>最初は皆、新人
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誇らしく我が人生吐露するも反省多く声先細る  
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毎日会い暮らしや想いをよく知るは離れた友よりUtakataの民か
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行く秋の山里人やま・さと・ひとに跡残しホットココアに沈み込む夜
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初雪は十一月の二十日頃ほぼ降っていた何年か前
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やる時期にやっとかないと落ち着かぬ降らぬようでもタイヤ替えよう
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買い物は登山の様相 だらだら坂 長ネギ飛び出たリュック背負って
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