弟がついに結婚してしまい小姑になる素質すら無い
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うたかたのログイン情報登録し 今日から始める和歌の道かな
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子が乗車に飽きぬやう スマホの動画より聞こゆ お歌に癒さるる
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蜘蛛の巣の網目に銀の雨雫あましずく 輝き放つ小雨ふる歩道
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水槽で泳ぐ金魚を懐かしみ 今はスマホの中で楽しむ
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「謝罪」する横一列でおじぎする この形式で禊を済ます
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たましいをやすりで撫で回されてるみたいな日にもきみはやさしい
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食レポの「鶏肉みたい」にうんざりす 鶏が好きなら鶏を食べろよ
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鏡越しの知らない顔 貴方とあの子が二人仲良く幸せいっぱいで笑っている
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食レポの「甘い」という語にうんざりす 甘いがよければ砂糖をなめよ
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この気持ち かけがえないと 言ってても 僕の代わりは まだいるようで
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あの頃に もどれるなら もう一度  入道雲は 陽の下に
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腕組めばたくみらしくと見えるとぞ 言わるるままに胸をそらしつ
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たくみとふその人たちはかならずや 腕を組みたるポーズを好む
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二の腕を小雨にさらし帰り道 人肌ほどの燗酒恋し
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イベントの 中止相次ぐ 週末も デスクワークは 中止できずに
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抱えたる 個々の事情に 遮られ 歴史の闇は 晴れることなし
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帰りたい もう疲れたな 帰りたい 家に居るけど まだ帰りたい
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調整が前提らしい 店の味分からないまま食う麻辣湯
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私に優しい貴方があの子の前でだけ少しだけ優しくない顔をする
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夏祭り 暑くて熱き「焼き鳥」の当番つらき歳になりぬる/そろそろ打ち合わせ会かな
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いつまでも夢ばっか見てる 二人並んだあの頃を巻き戻すみたいに
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最高値 体重記録 更新し どうにかせねば とまた更新
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短夜の 窓のヤモリに 指そえて 子供の頃の 思い出なぞる
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誤定義の集合:僕 の 草いきれ(刈り取られた身が葬られた香)
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雨降りて 昨日の街は 洗われる 僕と言う名の 宿題残し
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乾く部屋 窓の向こうの湿り気に エアコン頼りて自然を拒む
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店番の我がまえすぎる同級生リア充に殺意がにじむ夏蝉の夕
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六度目の口腔外科への付き添いに 初めて来たと義姉あねはまた言う
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水底(みなそこ)に 石のごとくに 身を潜め 山椒魚は 闇を窺う 
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