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何者になれなくてもね いいんだよ あなたはあなたを生きればいいの
23
夏の空 眺め意識は いつの間に あの日の君の 横にいたのか/r
10
一日を
吐
(
は
)
(掃)き出してなお腑に落ちぬ 言の葉の屑 紡いでみている
16
グーグルが言語の壁を崩しても ありがとうだけは口で言いたい
14
猫の髭 俄に擽り泣き笑う 柔い心臓真横の隙間
9
3秒で再会しました プッチンは ミニの子なんで飲むも同然>ねこだまり様😸
16
鍋蓋を盾にし作るミートソース
石礫
(
いしつぶて
)
浴び痕残る腕
12
人間は口があるから喋るので口が無ければ黙っていられた
10
運命の 一〇〇〇日前の夜のこと 誰かと過ごした映画館
8
向かい風 不意に不時着
夜黄金
(
やるこがね
)
髪をかき上げタッチアンドゴー
12
歯ブラシを動かしながら見る天井奥歯はとくにていねいにみがく
9
穴空いた靴下を見て自らの苦労を思う妻はあくびを
11
パッと見はコミュニケーションできる
風
(
ふう
)
なれど氷河をあるくわれなり
25
炎天の
人気
(
ひとけ
)
無き道 颯爽と熱唱残し自転車のゆく /『天体観測』お上手でした
26
新しくタオルをおろしバス停で汗をぬぐうと風は涼やか
14
まな板のごときノートに横たえた生々し言葉さばいて短歌に
11
はじまりを 胸に刻みて 抱き合えば 幕開けは 私らの舞台
12
甲斐バンドサーカス聴いてオフコース来生たかおに岩崎宏美
9
わかりあうことなく寝息たてるひと 深い眠りにつけますように
11
すのままの髪をうしろに漕ぐそばで車両も眠りし夕色のまち
9
ダージリン飲み頃はかる砂時計 へっていくけどふえていくもの
13
まごころが耳に反芻するばかりかき消せるのはタイピング音
11
微炭酸メロディにほね溶けてゆく一人の朝をいわうはずだよ
8
施餓鬼会の 塔婆かついで 墓参り 線香くゆって だれぞが先に \心当たりがないがありがとう。ははの新盆
25
炎天に 蝶追いかける 子らの声
永遠
(
とわ
)
に響けと 切に願いし
15
眠ってる あなたの膝の わんぱくさ 愛おしくって 愛おしくって。
12
掴みたいものはだいたいこぼれゆく 吊革だったらすぐ掴めるのに
9
塩コショウ砂糖と並ぶその隣シナモンが「俺を使え」と言ってる
14
帰途の空仰げば 旅客機は西へ 反射す夕陽の光を
佩
(
お
)
び
22
つくつくぼうし影法師 風鈴、風鈴! おれのために鳴ってくれ
8
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