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今日はただ 聴く人になり 友の声 丸ごと受けて 笑顔で返す
17
罪深き 人間だって 救われる 希望をもって 生きたいものだ
5
あ〜プッツンですこれはもう限界ね 鈍色の空を向く矛の先
7
目を覚ませ正邪を問うな身を切るなお前が切るんだ大きな舵を
18
分断の
呪詛
(
じゅそ
)
を呟くツルッパゲどうかしてるぜ
米
(
マイ
)
ブラザー
13
春の野辺 母と摘みしヨモギの葉 みどりの菱餅 遠き思い出
22
マクドにて単品ハムバーガー久しぶり
230
円なりこれで十分
22
「新」のつく野菜の並ぶスーパーで 小さき春を見つける薄暮
26
こわさないように避けて歩いてく 春の夕焼け宿す水たまり
33
雪柳 早も数輪咲き
初
(
そ
)
めて 陽射し無き日の慰めとする
37
朝の陽にひときわ
清
(
さや
)
き枝垂れ梅 花から花へ蜜蜂群れり
37
歌詠みの熟考中のメモ帳の
(
かささぎの渡せる橋におく霜の
)
白きを見れば夜ぞふけにける /中納言家持 6/100
15
追記する お惣菜屋の オーナーは 紛れもなく おばちゃんである
7
直球で 疑問を投げる 小学生 「おばちゃんなの?」 「おじちゃんなの?」
10
ハサミ持ちシャツ生地押さえ裁断す春色柄の生地を選んで
16
住民が全員出るまで終わらない 祈ったところで進みませんよ
6
思ひ出と共に 今も手元に残る
主
(
あるじ
)
なき 祖父母の家の鍵
33
春雨の雫したたる東屋に 晴るはここぞと鶯の鳴く
13
家に着き居間のインコに言ってみる お前はいいな気が楽そうで/ツカレター ツカレター
16
月の影こっそり二人の裏庭で「ここに埋めよう」
空夜
(
くうや
)
の種を
24
徒歩・電車 往復三時間かけて今日も届ける着替えと笑顔 /面会は
15
分間だけ
32
心配がなかった頃のふりをして 実家の椅子に深く沈んで
63
「ただいま」のあとの賑やか 就活も卒業も一旦、春に預けて
40
もう少しあと少しだけ勇気出し 手を伸ばしたら届いたのかな
19
短歌、
詩
(
うた
)
、演奏、愛に内包す 成る可く綺麗に閉じ込めたくて
8
自虐風自慢を頭の中で吐き空に歌えば、新しい今日
22
遊ばせる心は体の司令塔ハイなボールをセンタリングだぁ
17
全速で歩道を走る自転車のカッコ悪さよ世界に届け
4
「かわいいね。」白にほんのり乙女色にじみひろがる梅の花たち
29
「下に」「下に」 銭が通れる過疎地域 樹が枯れ街に続く獣道
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