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萌
(
きざ
)
しさえ取るに足らないものを見るように過ぎてく急ぎ足たち
7
階段をひとつ飛ばしで駆け上がるように急いで置いてかないで
8
つかの間の涼風うけて手をとめる汗で湿つた軍手を外し
9
ベトナムの十二支にはね猫がいる帰省している子の友の言
7
夏休み失敗ばかり呼び覚ます乱反射する瞳とじれば
7
ソファの横 こねこの頃のキャットタワー たまにすわって ナデナデまちよ
9
汗だくになるの嫌って 着ないんじゃ お気に入り
服
(
ワンピ
)
意味がないよね>夏服の難しさよ
8
食パンがラスト一枚カビていた 食中毒はうとましきかな
7
沖縄で見た生き物紙に描き家族で見せ合う日曜の午後
5
無防備な
T
シャツと無邪気な笑顔に ペットボトルと僕汗をかく
4
この先に 勝利の女神などいない 地獄の閻魔 嘲笑うのみ
8
過酷な夏原因作った僕らでも木陰は受け入れ涼しさくれる
7
頑張った 頑張ってきた僕なりに 報われなくても褒められなくても
11
スケボーに 乗りて楽しむ 若者が キラキラしてる メダルをかけて
8
レーザーを 目に当てながら 80秒 数える声が 痛みに響く
5
灼熱の 40度超え 体験し 冷房してる 部屋は極楽
7
空ばかり 見上げてみれば 人生は 草木に下る 朝露のよう
4
雄風の空にそうそうフェニックス不死鳥飛べよ悲鳴の街を
9
半月にやさしさを見るうた然り雲なびく空に半月探す \ ありがとう素敵なうたを
5
蝉の声朝に散々鳴くもんで、僕の歌も蝉につられて
3
僕の事助けてくれる君が悪者だとしても、僕のヒーロー
5
始発空いてる、飛ばしまくりで、ちょっと怖い
3
「帰りたい」電話の母は幼子の 泣く直前のような声にて
9
真っ盛り五輪と夏、お互い暑すぎで、寝不足です
4
退院の決定届くLINEにて 夫の文字に見つけた高揚
12
一日を全部自分のためだけに 使える自由の我に吹く風
11
海に行き貝殻ひとつ拾いたい 海の重さを秘めた貝殻
9
稲垣栄洋(著)『世界史を変えた植物』に物の見方の面白さ知る
5
返事待つ夜の逡巡寝るべきか声届く時見守るべきか
7
こつこつと 己と仲間 信じつつ 繋いだ力 頂点に立つ!
9
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