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ベランダの 青き鳥よ 置いていくは 綺麗な声だけで良いものを
5
透き通る 声響かせて 朝告げる 海無き街の
磯鵯
(
イソヒヨドリ
)
11
8月も末というのに 日本地図 赤やら紫色 昼間の暑さよ
5
君たちと共に歩めばアオイハル 大人になって離れていても
4
いまひとつ グルメに興味のなき夫
(
つま
)
よ このように我のやる気削がれゆく
6
困難に 立ち向かう日が 続くとも 追い風を受け 漕ぎ出づるのみ
19
500円貯金なので たぶん足りぬかな 一人で行こうか 英語を学んで
2
猛暑でも空に筋引くヒコーキの雲を背にして赤とんぼ行く
13
ホノルルに行きたいだけのハワイ貯金 貯まる日近いが いつの日使える
3
ちま猫は かーてんさんと仲良しで くるまって寝たり のぼってみたり
5
本当だ気がつかぬうち蝉消えて猛暑の草に秋虫の鳴く
10
今ひとりで歩いていると気付く時に流す涙が夜をふやかす
5
飛び出した熱々玉ねぎ足の上こんな火傷の仕方も有るんだ
15
「夏休み楽しかった」と感傷に浸る間もなく朝は過ぎ去り
8
陽水のハミング聴けば夏模様誰の憧れ彷徨う葉月
6
動画からジャズなど選び酒を呑む 秋の夜長の予行練習
6
夏の終わりに捨てようかこの胸とピアスホールを埋まる思い出
4
古き家 バッタもいるよ 蜘蛛もいた 蛾もあらわれて
昆虫
(
むし
)
を捕る夜
4
今生の みじかき命 うらみ節 今から泣くぞ 月末の蝉
5
桃肌は はるか遠くに過ぎてなお 心の中は瑞々しくあれ
4
あの夏の 記憶に香る 涼風は 君への恋に 駆け出すように
5
触れ合った小指の隙間を電流が駆け抜けていき恋の始まり
9
口ずさむ 君に贈った 愛の歌 ああ、あの日々の メロディーに乗せて
3
「この味がいいね」と君が言ったから
(
疲れてる 暑いしダルいし めんどくさい
)
ここ数日は惣菜記念日
10
朝半刻、自分に課したランニング 電車と車と夏が見守る
8
女郎花あだには折らじ白露に濡れなむ袖を人もこそ問へ
4
焼き餃子皮と皮とがくっついて「チュッてしてるね」に笑い合う時
10
ふたりってそんなに良いのか 欄干のカラスよ 車窓の私は口笛を吹く
3
なんで働くのか?稼ぐため、趣味、惰性、さぁあなたはどれ?
3
始発🚃相変わらず🈵、減速、急停車、無事踏切通過、運転士さん朝からお疲れさまとありがとう❕
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