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「今日やるべきことをやるだけ」と横綱 よっこらせ汗拭いて俺も会社へ
8
午前六時 山あい響く「夏はきぬ」 市の広報の「今日もがんばれ」
8
存在の重さ教えた入院の 夫のLINEの丁寧な語尾
9
この星に 今流れてる涙あり 集めてみれば 川出きるほど
7
早朝の涼やかな風 贈りたし 本物の涼 箱詰めにして
7
世にあふるるみそひともじにこめられし圧縮データは解凍されてこそ
9
クマが出た 心配ないさ 顔だから ストレスたまって 不眠症なり(´・(ェ)・`)
10
み缶詰🍊 タッパに移し 冷凍庫 ザクザク、屋台の 冷凍ミカン
9
眠い目が 見開く心を 留まらせ 闇夜へ
誘
(
いざな
)
う
瞼
(
まぶた
)
合わせて
8
「もうだめだ」 言っては山越え 生きてきた 老いの山脈 まだ続きあり
19
君と見た花火を今年友達と見ながら思い出すあの日々を……
9
アメイジング•ブルーを奏でる透明な朝の震える虹に雨の糸
10
オリンピア若く麗し涙こそ
阿部詩
(
うた
)
に残して今超えてゆけ
20
スポーツは応援専科の我が家まで深夜勤務に巻き込む魅力
17
スケボーで世界が滑る吉本の最大級のライバルとして
7
メモ用紙 メモしたはずが どこか行き 出てきた頃に 見てもわからず
16
言の葉の降り積もりゆくさいわいを味わいし昼 蜃気楼なり
9
ぬばたまの夜に焦がれても露知らぬ君の暮らしは影一つなく
5
肌合せ心許したその先の別れの涙も乾く灼熱
4
夏祭りまでに治るかわからない 露と消えにし浴衣のあなた
7
夏風邪に浮かされ母の手を夢に見る かあさん、あつい 冷えピタかえて
6
夏祭り一人で飲んでいたけれど 今は娘と飲める幸せ
12
残された君専用の使わないソースが今も君を待ってる
6
つやつやのスイカに触れる冷水が夏の空気を成長させる
6
しろがねの夏いっぱいの氷水泳ぎ切れたら光るそうめん
5
ありあまる朝をはみ出すカラスたちサイダー飲んで白く飛んでけ
4
蝉たちのたくさんの夢集まって大きな夏の雲を象る
6
描きたいと想う漫画の線あれどプロット書けずに絵は頭の中
6
花火って一瞬だからから美しい ひと夏っきりの彼が言ってた
7
終電のトイレに篭るしょうもなさ醒めなくても良い酔いが醒め行き
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