さざなみの志賀の花園答へねど幾世の春を咲き継ぎぬらむ
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ガリ版にビートルズの歌書き写し生徒と歌う夜の教室
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いざ訪はむ志賀の都は年経れど荒れしも知らず咲ける花園
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登校班六年のあと一年は背たけ半分必死に歩く
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朝電車の風呂上がりのように、手縫い肩から、さあお仕事だ
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さくらのつぎは、ツツジそして紫陽花の満開、まってますよ♪
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雨卯月 自律神経ズタボロで 優しき春が休めと合図す
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朝から雨、蒸す車内、扇子で風を頬にあて、夏も近し
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櫻満開、よい春ありがとう、淡白桜色、よいことありそう
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頬撫でる花の香の風 ひた走る 言葉を恋を伝えられたら
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晩冬のわすれ形見のこたつとはあやめの頃まで連れ添う約束
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雨が降る 隠しきれない早鐘の心臓と汗をとじこめる檻
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僕だけがあなたの平和たばこの吸い方を知らないままにされて生きてる
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押し寄せる波が凪にならぬままシャツを濡らした 愛のように
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ありふれた恋の歌なんか嘯いた口で口説くな 触るな 見るな
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しとど落つ春の鱗のひとひらが傘をわすれたつま先に降る
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雨音と スピッツをまだ 聴きたくて 少しだけ眠い 遠回りの2
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深夜二時水滴の音響く部屋広さがなくなり時もなくなり
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淡々と日々の用事を終いにし 深夜1時の桜シフォン
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あまりにも儚く割れたふたりには残されたもの煮詰まって濃く
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羽ばたきを見てた証拠のクリオネの割れた硝子の羽根の切っ先
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みんなしてソメイヨシノで盛り上がり桜は八重も忘れないでね
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沁みるから私の愛に触れないで独占欲はまるで傷口
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氷結の パイン味を 飲む頃は 君の氷は 解けてるだろうか
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今までに 犯した女を 数えながら 今夜は私の ベッドを揺らすの
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初デート 買ってもらった お揃いの スタバのマグも 今は灰皿
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せいぜいね 夢で逢ってね 元カノに 今夜も背中 向けて寝るのね
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減らず口 黙らせたければ 金を出し 今すぐ部屋を 立ち去ることね
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瀬戸の春 浪長閑なる 多島海 段々畑は 猫ぞ恋しき
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窓際で耳をすませる雨の音わたしの心洗い流して
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