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次々と メダルが増えて いく日本 どこの国でも みんな頑張れ
9
地味に好き奇怪な尻尾にょろにょろ生える得体のしれぬ蛇花火/題『花火』
7
よくもまぁあんな遊びをしてたっけ戦争ごっこのロケット花火/題『花火』
6
打ち上げより近所の川辺火を灯す花火セット暮夜の団欒/題『花火』
7
ポツポツと爆ぜた赤玉すぐ落ちる線香花火の儚さが良き/題『花火』
10
スカばかりの駄菓子屋で引くいんちきクジげに恨めしき五円なり/題『三丁目の夕日』を観て
3
君に渡す勇気とイチゴが乗ったケーキを下さい
5
夜に一人、ポツポツ降る雨 天気予報は晴れのはず
3
日と共に趣味にしづむと おのずから 跨いで離れ 消え失すかな
4
黒塊の雲の切れ目に赫光が滴り落ちる不吉の真夏
6
3年で海外移住欲はほぼ満たされました さらば旅人
5
福祉課の息子みたいな他所の子が明日来るからカフェひとりぶん
17
悲しみを半分にして喜びの夜を二人で好きになろうね
4
認めるる飾れるものが無くなってそして朝まで泣いてるわれら
4
好きな茄子持ってるだけでどうしても秋に負けない夏になったよ
4
追いかける影うずくまりもう無理といって一人で夜へと溶ける
3
愛される朝の空気になりたくてとか考えて贅沢な夜
3
翌日の仕事考え飲み止める 良くも悪くも大人になったわ
10
この想い きっと彼には伝わらない モテたくないの 貴方以外に
5
「好き」だとか 君に言われたかった ほんとはね 貴方じゃないの ごめんなさいね
4
君にしか モテたくないです ほんとです。誰の好意も 今はいらない
4
混ざっちゃったらいいのにね あたしはそれでも困んないし
3
「おやすみ」と声出し瞳を閉じていた ちっちゃな事でも
幸福
(
しあわせ
)
だった
8
液体は既に枯らして粒コーン 求めていない鋭さだけが
4
永遠に続いてもいい あつい頬 手はつながない冬の道
4
気がつくと語りかけてる想ってる 消えて欲しいがそれも苦しい
10
猫歌人なる
方
(
かた
)
世にはおられるの 初めて知りたり 憧れちゃうな
6
何故
(
なぜ
)
もっと静かに想えなかったか 恋なんてそういい子になれない
9
ある夏の世界の終わる午後三時 素麺啜ると風鈴が鳴る
10
諦めよう、諦めようと思うほど ただ逢いたくて 泣けてしまう
8
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