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一粒の甘き儚さ砕けゆく恋の記憶は砂糖菓子のように
8
大阪のおばちゃん今日も飴ちゃんをヒョウ柄ポッケそっと差し出す
7
ベランダで伸びする我を吸い上げて翔ばせて欲しい 高く青い空
28
雨上がり 塵を流した 空気には 清々しさと 肌寒さ感じ
25
手の甲に ねこが そおっと おかおのせ そのぬくもりに 快い眠気
27
蒼く蒼く 雲一つない 青い空 眼下をゆくは 青いおけいはん
17
引き際を知りてこその政治家よ 余人をもって代えがたくも無し
9
変われない派閥ゲームに明け暮れる 賞味期限切れの政治屋よ
7
在りし日の交換日記 思い出の眠る本棚淡き陽の差す
38
政治家の言葉の鮮度すぐ落ちる そのスピード魚にも勝る
9
派閥とは国会議員の互助会か 掛け金はもちろん税金ね
5
秋深し 鼻唄
遊
(
すさ
)
ぶ お湯加減 冷雨の宵には 長湯も良き
28
パンツまでスレスレ見えそなミニスカで 階段登って「盗撮は犯罪!」
17
あの頃のよろこびもかなしみも全部詰め込んでいた空っぽの部屋
11
陰鬱な雨雲去りて朝晴に 小さき黄花の蕾見つける
27
かろうじて きのこ救出 ベーコンと あったかスープで 朝を始めよう
22
チビ猫や おといれのまえで なになやむ 「どっちのおといれで きょうはしようかニャ」
15
ねこたちは あさから みょうに せわしない おかあちゃん きょう おでかけしちゃうの?(お昼まではいるよ)
15
ペチュニアの花の終わりし癌センの いつもの席にあの人ゐない
31
仕事では 即断即決 してるのに 今度メシ行こ なぜか言えない
12
無心にて この叙景
短歌
(
うた
)
に詠みたれば そよよの風も心に吹きぬ
41
里山に 秋来たりなば風涼し 夏の終わりを草雲雀告ぐ
22
秋高し待ちわびて今日
畑
(
はた
)
の幸なま落花生さつまいも掘り
26
秋麗
(
あきうらら
)
うららうらら🎵で心はずみ子らを待つ吾に
亡父母
(
おや
)
重なりぬ
20
ゴミのこと 捨てたくなって 忘れても そこにあるゴミ なくなりはしない
5
もしは無いもしは無いとはわかりつつ二十歳になろう貴方を想う
14
ここを右 曲がれないのか ストリートビュー あの変な家の その後が見たい
10
「つけようか?」「つけましょ!」で点すストーブの青白き
炎
(
ひ
)
のありがたき『寒露』
12
目の前に 見えてるビルだと 思うけど ナビを信じて 遠回りする
9
咲かないで切なく育つこのつぼみ そっと包んでただ暖を取る
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