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涙のかずだけ強くなれるのなら 私は最強うつうつのみで
8
歌日記同じ歌題をまた詠みて 物の見方の変わるに気づき
17
あめふりの かさをクルクル ちちとこの みずのたたかい とうえんたのし
20
「意味がない」と海へあいつが投げ捨てた言葉を食べたイルカが空へ
9
蟷螂の臂を車轍に当てむとす仲夏の卵鞘ただうつろなり
7
よさこいも楡陵祭も過ぎて初夏 飛んで目に入るポプラの綿毛
9
草花には恵みの雨か 降り注ぐ だけどもちょいと激しくないか
17
張りつめた言葉のうらの優しさに気づけないまま時は流れた
10
8888のアルファード求めむと思へども我に真子なし親
同胞
(
はらから
)
なし
5
突然に続く真夏日耐え難く 蝉の声すら聞こえる気して
14
梅雨入りを待たず降り出すなみだ雨 きっと誰かの涙のかわり。
9
まぼろしの縫い針と糸が口元でとびだす本音を牽制している
6
蔓延
(
はびこ
)
った 草と格闘 その
後
(
のち
)
に クワガタ顔だす 月夜の露天
42
お互いにお前が悪いと指を指すそれで消えるかわれの罪悪
4
紫陽花の
盛
(
さか
)
りの
入梅
(
ついり
)
惜しむかの如く ポツリと咲き遅るる薔薇
27
灰色の 雨また雨の 降り下(お)りて 黄金の麦も また雨の中
10
アオダモに掛けた巣箱に耳すませ漏れ来る音に生命知るらむ
19
美味いもの 家族にもやりたい
理
(
ことはり
)
よ さくらんぼゼリーをあちこち渡す
16
ニャンニャンニャン ゆめだよ おかあちゃん どうちたの ちま猫ちゃんが ここにいるよと
15
夢のなか
長女猫
(
あのこ
)
をもいちど 亡くしなおし 悲嘆にくれて 起きたらば ねこ
16
スポーツはできないけれどスポーツを始めたくなる歌を詠みたい
8
すりガラス仕様のビニール傘越しは梅雨入りしたての空も明るい
19
真南に 夏を据えれば画角ずれ 影なき舗道 空ばかり青
11
不機嫌な顔してキャベツの葉を捨てる 私もじきに捨てられるだろう
6
あじさいの時計の工作見せたくて じゃのめで迎いに来た母の影
13
風邪治し やっと合唱参加して また風邪もらい 養生の日々
17
ファンタにさ 果汁求めて 三千里 自然がいいわけちゃうやろ 字余り
5
ドアノブの静電気とかくしゃみとかふとした瞬間女のよわみ
8
真新し 傘と長靴 身に付けて 露草見つけ 雨も楽しき
21
橘家 上のコダマを 隠しては 社に出づる
光と望
(
ヤングケアラー
)
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