清らかな水の流れぬ検察と小舟の我らいかに闘う
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冒険ベンチャーの気質でないと見透かされ義父のとなりで枝豆を切る
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カルピスのグラスに響く氷の音 『夏休みの友』頁を開く
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風吹けば尺に伸びたる紫陽花のももいろゆれる蟻のブランコ
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生と死の面倒くささと利点とを錆びついた天秤にかける日々
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我悔し  196呑むみぎり  グレフル買いしが  アセロラなる時
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明け方の 鶯の声澄み渡り 里は目覚めて一日ひとひ始まりぬ 
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大陸の  風せせら笑えど  国作り  綿津見より出でし  奇貨居くべし 
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水やりの手を止め一つ摘むベリーこの酸っぱさが今日の始まり
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夜書いた原稿に赤を入れながら なんなんだろうなこのはずかしさは
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外出はいつも疲れる風の日の看板が飛んでいくのを見ながら
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暑いですねえみなさま今日もお疲れでしょうよければキャラメルポップコーンどうぞ
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君見れば茂る山似た入道雲 季節外れの金木犀よ
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自販機のボタン同時に押すような日々をいつしか通り過ぎてた
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夢をみて微睡む吾へ唐突にカミナリ「起きよ!」と大きなお世話
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自転車で汗かき走りシャワー浴びビールを飲める星は天国
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夏になり 毎週何か イベントが あるけど私 平日休み
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掻き過ぎて血が出て痒いキンカンを塗ったら叫ぶ程に染みたり
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日曜の銀座の歩行者天国は人口密度世界一かも
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鳩たちの隙見てデカいパン屑を掴み飛び去るスズメ賢き
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ひたすらに自転車漕いでかく汗を風が奪って涼しき夏日
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真っ白い自転車乗れどまだ無垢に染まれず青い我の道かな
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鳴き声の弱い蝉らへ夏の陽を降れよ降るなと相反抱きぬ
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生きるのが嫌な日も在るが空腹に負けて食べたら幸せだよね
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平等に時間は進む叶えたき夢追い歩く方が幸なり
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宵祭り 夜空にほどく 影ひとつ 左手諦め 扇子を握る
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まっすぐな君の前では建前も嘘の濁りも剥がれ落ちゆく
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の並木 留まり しいい 鳴く蝉の などて我がかたへ 飛び来るにや
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燃ゆる日の 光にむせぶ 青葉山 つらき暑さを 添ふる蝉かな
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国語がさ 満点だったの 今回は だけど君への 語彙力はこれ?
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