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十四年
(
震災後
)
小さな骨箱 抱く母を 我に置き換へ
緩
(
ゆる
)
む涙腺 /今日のニュースより
26
涼しさとともに意欲の戻り来て秋の夜長を満喫しをり /趣味三昧
27
10年後
秋
(
きみ
)
はいるかと 思い馳せ 頬を撫で去る 冷たき吐息
12
よろめいて霞のかった門の先 傷つかぬよう密かに生きる
10
健康が不良なくせにおおかたの知らないものに怯えてしまう
9
しょうが焼きには お約束のオールフリー レタスサラダには マヨで決まりぬ
18
気付いたかな会話の隙間がとってもながいの 認めたくなかったけど
6
全て終え最後に残る問ひとつ己をどうする残る断捨離
9
トラックはかぼちゃ工場へ町中はハロウィンかぼちゃの飾りがあふれ
22
時をまぜてのばしたらどんなゼリーができるだろう苦い味かな
8
幾度かの氷点下の朝も厭わずにマリーゴールド色も冴え冴え
24
明日の晴れ 夏物洗う 淡々と 夏の疲れも 洗い流して
23
虫すだく夜を歩けば昨日よりかぼそい声に秋は深まり
28
雨間
(
あまあい
)
の日差し 窓をば開け放ち 深呼吸 秋雨の残り香
26
白湯を飲み震えるだけで陽が暮れて 今日の私はいないも同じ
14
吹けば知る通り過ぎてく風暦巡る季節のはじまり告げて
9
散り落ちて 藤むらさきの葛の花 成り代わりたいわけもなけれど
15
ひからびた言葉をぞそぞそこすっては何か生まれろ呪いと祈りと
5
昼遅く 立ち食い蕎麦屋 隣席は 動画をみつつ かき込む
女性
(
ひと
)
あり
29
近頃じゃ 車の車検 二年さえ あっという間に 感じるように
10
完璧は悪いことでは無いけれど「いい加減」って大切だよね
23
季節ごと自分の名前が変わっていく今年の冬は何を名乗ろう
6
歳を得て妄想力の高まるはわが
同胞
(
はらから
)
の大なる使命
18
山々は景色とともに
崇
(
あが
)
められ魂集めて霊山となり
12
排除とは「心に灰を埋めること」全てをゼロにはできないけれど
12
ねむたくて
しゅんまく
(
瞬膜
)
・でてる ちま猫ちゃん ナデナデしたら フゴフゴいわれ
19
けぶる街ぼちぼち雨も降るならむ 家路は急がぬ濡れてかまわぬ
26
街灯が今灯りしに鯔は跳ね 「新世界」鳴り木犀かほり
16
明日見る予定の秋桜 今頃は そぼ降る雨に 濡れてぞゆかし
22
めっちゃ寝た ゴハン・コールで 起きました にゃーこらにゃーこら きょうも おなかすく😸
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