穢された記憶は消えず白かった 過去の光が私を殺す
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庭のに黒く汚れど溶け残る あの雪みたく私れたら
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「もう少し遠くまで行ってみようか」 セルフレジにも言い聞かせてる
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どこまでも追いかける覚悟 きみを見て一喜一憂しているうちは
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エアコンの温風ならずフィルターを開けてビックリ埃の山で
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Wifiの 調子が悪い 身に染みる AIなしの 我の無力さ
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変わる世も変わらぬ我もいずれ散る 霜柱張る地面に溶けて
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物忘れ酷くなったと嘆く友お互い様と言って慰め
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霊峰を目指す峰道 叫ぶ風 眺めて死すな登って死ねと
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娘等が 巣立った後にタイマーの ありがたさ知る夜更けの帰宅
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大寒も三寒四温をくりかへしいづれめぐらむ桜花爛漫
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ひょんなこと からはじまって ひょんなこと ばかりで生きて ひょんなことで死ぬ
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嵩高に積まれる雪を眺めては大きイチゴをひと口に食む
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目の前の優しい瞳は恋の華「バッタリ会えたら」今日だけ浸り
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暖かき診察室をはしごして出ずれば昏き街は大寒
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たまらんなぁ喉元通る黄金の泡の刺激で疲労回復
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若き日に収監されし友は今介護の仕事に日々を頑張る/学生運動にのめり込み
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足るを知る 削ぎ落とすのも 心地よき でも無駄という 余白もいと
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ぬか漬けで 白飯を食む 冬の夜 漬けたわけでは ないんだけれど
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穏やかな優しい曲を選ぶ朝 寒波と頭痛は一緒に来るから
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冬の家事 動き出せない朝 まずは熱い紅茶で内からぬく
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探しても あなたの中には もう居ない 半年前の 綺麗な私
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鴨一羽放水路を流れゆく 10分で呑むロング缶の酒
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大日の沢越え開く眼前に 越後三山白く輝き
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困ったり うまく行かずに 落ち込むも 君だけじゃない 我受け止める!
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寒中の水垢離の様見て思う 私はやらない頼まれたって
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私も!と 土産交換 する一コマ 通じ合ってる 思い嬉しく
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牛乳は嫌いでシチューは大好きで、きっとなんでも誤魔化されてる
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別れたい キミは笑顔で そう言った 俺も笑顔で わかったと言う
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小松菜をざくざく切って、なにもかも 一刀両断できる錯覚
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