ゐなくともよきとおもへるひにあればいまさらにしてきみはまぶしき
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恋愛のれの字も知らない青二才戻れるならば今すぐにでも
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前日の夜に屋台が並んでる明日は君と買うリンゴ飴
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自販機の右下角のボタン押し飲んだカフェオレ初恋の味
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求)もとむ未来に対する希望 譲)ゆずるこの世の不条理全て
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炎天の道路誘導ガードマン 玉の汗かきプロの笑顔で
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ジャガビーを欲すも値段にとまどいてここも選ぶはジェネリック品
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嫌々に出掛けた散歩雨が降りこれ幸いと千歩で帰る
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なにごともしたくなきひのあらましもちかしきひとのかたはらにおり
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蝉時雨せみしぐれ目覚めの窓にふと思う芭蕉も聞いた声はこれかと
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仕事にはムラがあるけど 執拗にソースを混ぜるカップ焼きそば
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この道は駅まで行かむ母と子の引く手に引かれここで手を振る
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陽は天頂 身を干すように大気燃え 背中を蝉が追い立てる
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日常の味知らぬままあたしンち読めばワンピースより異世界
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猫ごろ寝 釣られてごろ寝 せしものを 猫は驚き 走り去るなり
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シャワーして 程よく冷えた リビングで 麦茶をゴクり バスタオル落ち
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気まぐれに罪人を救うお釈迦様の如くちぎれた麺を箸でつかみおり
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2割だと危惧していたが負担割倍ではないか!嗚呼どうしよう/介護保険負担割合
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暑すぎて 急に怒りが 湧き出して キャラが変わった 自分が怖い
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きみの後ゆっくり歩く長い道まだ先なのかレントゲン室
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交差点にて 信号待ちつ おむすびを食む学生 朝食か
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髪染める妻の手うれし ふた月に一度のスキンシップとなりぬ
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知らずうち声高くして独り言 語らいたれば ひとりではなし
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図書館に無断で自著を置くごとく 「投稿する」のアイコンを押す
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ニャンプロは ねこのうんどう あそびだよ はげしくみえても たいていあそび
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ぼくたちは重りを二つ持たされた愛することと愛されること
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明月や団扇うちわ片手に手酌酒あられ豆腐にたこのぶつ切り
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幼き日友の家にて出されしは砂糖水なり夏の暑きに
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きみを待つこの切なさが恋なのか もいちど鳴らすナースコールや
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さりげない人の気遣い思いつつ朝の目覚めの茶の香優しき
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