めでたいと思う気持ちは私にも あるの身体が追わないだけで
7
人のこと思い通りにならないと 嘆く私はただ思うだけ
6
月の下のあの星があなたの目の下のホクロみたいね、あ、目逸らすなよ
6
大雪に鉄道止まりし大寒の選挙戦とは耳を疑ふ
9
この部屋には東京タワーも君もいない青いカーテン揺れる夕暮れ
7
やさしさで繋ぎ止めて 地獄の底で一緒に踊ろう ラルララ
7
湯気の立つ釜揚げ蕎麦を運び来る茶髪の彼の白き指先
29
YSLのシャツを着て俯いて笑う君に横切るかつて見た鹿の群れ
4
サーブミス スマッシュミスで 大笑い 勝負とは程遠い クラブかな
10
しあわせね、末永くずっとふたりでね でも願わくば、つづかないでね
8
ぬばたまの夜さり来れば光る店 駆け込んだ先の世間シャバに癒され
13
別れ際、「お幸せに」は嘘じゃない いいひとだもの 笑顔がいいわ
7
浮かれてる! 分かるわ私、好きだもの。相手も分かる、きみ好きだもの
7
俯いて刻んだ足跡追いかけて、雪走る親友とも 映画のラスト?
5
あの子より大きく育った恋だから 割れちゃいないの、だけど泣かせて
8
粉雪を楽しむように闊歩するワンコに負けじと背筋伸ばして /徒歩通勤
28
雪の中ほんとうの名前を忘れて呼吸だけが降り積もる夜
8
オヤジさん 作る弁当 説得力 イケメン店主 咳も気になる
11
雪だるまの周りの足跡から聞ゆにぎやかな声楽しい時よ
29
コミカルに 介護続ける 親友の 基本姿勢は 恐らく愛情
32
かなしいな きみがくれたの 最後の言葉  嫌いじゃないよ、あきらめただけ。
9
石畳いしだたみの あの道のカフェが 恋しくて 窓際に座り あなたを探す
27
なぎの浜 彼方かなたの星も 映れども 山風やまかぜ吹けば ちりと散りゆく
18
うるさい色は何色かと聞かれて青と返す君が好きで
7
蝋梅の 黄色が映える 寒き日に 満開に咲き 心温もる
28
旅人に道教えつつひとときの寒さ忘れる半月の夜
16
4つほど大文字並べ騒ぎ立てそんな奴らへ三指さんしでいちを
6
昨日まで食べたかったものを忘れたな 今日の気分は雪見だいふく
6
丸ごとの キャベツに出会い 迷いなく ロールキャベツを 煮込む冬の夜
16
イケてる!と 思える私 続くよに 自分磨きを 怠らず行け!
13