大人はね、熱が出ててもお粥とか作ってくれる人がいないの。
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歌うとき言葉の世界は壊れだす述語が主語に追いつきだした
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「久しぶり!夏バテ平気?」の返事が「カレー食べてる」ああ元気そう
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夢を買うサマージャンボに期待して そう!買わないと当たらないから
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旧友と 約束の前 袖通す 一年ぶりの 浴衣日和
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風凪いで 空気も動かぬ酷暑の午後 涼しげに飛ぶ オニヤンマあり
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風呂上り 縁側 蚊遣り 月明り 夏に八朔ゼリーで涼し
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せめてもの惜別として蝉の声酷暑の夏を好きになれずば
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流水がほぼお湯温度で よく解凍とける 冷凍お好み焼きのソースよ
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子が肩にのれば肩こりやわらいで無邪気なきみのやわらかな肌
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眠れない夜もたまには悪くない そう言い聞かせてつけるラジオ
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夜更かしのお供に世界大会を 罪悪感より先に興奮
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この夏も朝顔の咲く庭見ない 朝顔市が最近ないなぁ (大阪府北部だけでしょうか?)
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土曜日は ドーナッツでも 食べようか 明後日のこと 指折って待つ
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知らん国 四年に一度 出会っては 毎回覚えて 毎回忘れる
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明け方に吹く風爽か八月は知らない街を歩いてみたい
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九九暗算 六の段だけ早くなり 毎日卓球見ているおかげ
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ご機嫌だ 暦変わった だけなのに 喜びに理由なんて要らない
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取り急ぎ排水制限9時間を簡単にもう言ってくれるよ /排水菅更新工事
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HappyBirthdayおめでとう息子きみを祝える幸せよ あの日も暑く空は蒼くて
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おひるほしい チビ猫 おさらのまえでまつ「まだよ」と言われ すごすごもどる>9時半だ(笑)
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落ち着かぬ 予定いまいち決めきらず 焼き鳥食べたい気持ちはあれど
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炎天にすっくと立ちぬネジバナの花先揺らし蝉しぐれ降る
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寂しいの代わりに言った大好きに気付けず君の隣恋しい
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一鉢が五十円なり安売りの 花の命を信じて花壇へ
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退院し痩せた夫の背中から 安堵の色のため息ひとつ
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水やりで小さな虹に会えました 切り取り入れるガラスの瓶に
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颯爽とでもニコニコと歩く君 すれ違う僕救って行くよう
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昨年の自分の短歌読み返す またコイツ夏に蝉出してる
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役職に「長」の漢字が付くワケは、じょうちょうだから 仕方ないね
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