Utakata
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舞えない兵庫
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秋曇り 風無き道を 一人行く 見上げた空に セキレイ一羽
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公園で ラジコン動かす 休みの日 犬遊ぶ人 ジョギングする人
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中秋の 名月臨む 双眼鏡 秋の象徴 両目一杯
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空仰ぐ 並んで光る 二重星 いるかはくちょう 天翔ける星
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朝靄を 切り裂く進む セキレイが 歩みをとめず 秋連れて来る
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長生きの 夢を新たに ドラえもん 本物の君 必ず会おう
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上長の 許諾得るだけ 金曜日 組織で生きる もののつとめか
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小学校 久しぶり行く 夏祭り 縮んだ校舎と 伸びた我が影
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燦燦と 輝ける星 名は太陽 全てを照らせ 地の果てるまで
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雲かかる 月の姿を 望遠鏡 夏のある日の 風の無い夜
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宇治の地に 任天堂の 博物館 童心取りに いくのがよろし
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終わりゆく 夏の姿を 見る日々に 伸びゆく影が サヨナラを言う
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満月を 近くで見ようと 望遠鏡 三脚の上 広がる世界
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旅したい いずこへ向かう 憧憬か 計画ばかり 立てる夏の日
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秋花粉 飛び交う 山の中頃に 今年の夏も 終わりへ向かう
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青空を クジラのように 渡る雲 流れ流れて いずこへむかう
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蝉時雨 涼しさ示す ものとなり 蚊トンボ飛ばぬ 灼熱の夏
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夕暮れに 寺の鐘の音 鳴り響く 空に吸われて 行き先はどこ
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今日未明 星降る降ると ニュース見て 果たして僕は 起きていれるか
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茄子キュウリ 故人を乗せて いざ進め 道は迷わず 慣れた家へと
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六甲山 南風吹く 神戸の地 港町まで 通る夏風
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風を浴び 揺れるホオヅキ 日の中で 伸びた影も 揺れる夏の日
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太陽の 黒点を見に 科学館 望遠鏡よ 万里を照らせ
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白球を 追って 飛ぶ飛ぶ 甲子園 舞え舞え球児 心行くまで
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原爆忌 遠い昔の 惨劇を 忘れず歩む 平和への道
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さそり座の 星が輝く 赤赤と 望遠鏡の 向こうの景色
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日常は 消えゆく泡の 美しさ 祖父の墓行き 在りし日思う
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寝る前の 千夜一夜を 過ごしたい 枕元置く 夢物語
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土曜日は ドーナッツでも 食べようか 明後日のこと 指折って待つ
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花咲いた 母から貰う ライン見て 元気の便り 素晴らしいもの
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