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幸せは 歩いてこないと 言うけれど それなら降って来ればいいのにな
9
泣きだした私を、いずれ泣き止む私を、誰にも触れさせたくない。
5
何点?と 互いに聞き合う この日々も もう終わりかと 1月8日
9
はるが来るそのことだけは明白で純白さには罪がきせられ
12
薄曇り 心も曇り 灰一色 ならぬならぬと レモンをかじる
10
約束の時刻はとうに過ぎひとり西日射し影伸びてふたり
17
トンネルを抜ければそこは雪国 嘘も隠せぬほどの静けさ
14
走るきみを追いかけた十歳 摺り足のきみを待つ二十二歳
4
この可愛いノートに似合う内容が思い浮かばず一生使えず
17
離れには布団やシーツの置き土産片付け春まで延すとしょう
17
準常連・パン屋のご主人に 顔を見て「あ」て言われた(笑)「野菜サンドの子」?(ねこ髪留めの子、かもしれぬ(笑))
10
「ねこ母にとっての初雪」ひらひらと舞う中 パン屋と郵便局へ
15
我が
家
(
いえ
)
は雪国よりも寒いかも 中途半端な暖房のゆえ
15
強き風大きく揺れる電線に三羽の雀一月の空
17
お見舞いや付き添いばかりで 入院を夢見たけれど 夢にしておく
7
スケキヨのように凍った湖で死にたいくらい冬が好きです
6
歯を抜かれ 意気消沈でふと気づく 抜かれた虫歯 持って帰るよ
7
セルフレジ ブザーが鳴って通らない 期限切れでも 俺はいいけど
8
母親は 神ではなくて人間で 誰もが母に育てられるよ
8
雪国に 降る妖精の 美の裏に 雪と心の 重さを知って
14
まっさらに辿る誰かのはつゆきを留め歩いて重ねる愉楽
5
火星では 夕焼け小焼け 青色に 散歩で見るのは 青トンボかな?
5
免疫を上げると
謳
(
うた
)
う気にはなる免疫疾患どっちに転ぶや
18
今年まだ一週間とすこしかな 二ヶ月くらい経った気がする
16
雪の宿 入院してたときによく 売店で買って食べていたっけ(みんな暇だから、おやつ交換こ、とかしてた‥うまい棒とか(笑))
12
ちま猫ちゃん ぼーるで たのしくあそんでる 0℃の あさでも げんきげんきよ
18
大雪で積もった壁に意気消沈 娘はよろこび 裏腹な気持
12
手袋を忘れた私 彼女見て 寒いねと手をポケットでつなぐ
10
「大いなるルーチンワーク」と名付けよう玉子料理と水筒準備
10
さよならの思いの膨らむぼたん雪 つららは天のもらい涙の \ 青春
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